TAKK CULTURE
TAKK株式会社 スタッフの江頭と申します。 早いもので、入社して1ヶ月が経ちました。先輩社員の仕事に同行させていただきながら、広報とは、プロジェクトマネジメントとは何かを学び、当社の企業理念に触れる日々を過ごしてきました。これまでを振り返りながら、当社の企業理念について感じたことをシェアしたいと思います。 当社のパーパスについてのコラムはこちらから。 https://takk.tech/news/corporate-philosophy モチベーションの起爆剤になる 当社のパーパスは、「広報活動を通して、感動と共感を広げる」です。あるプロジェクトでは広報活動の軸の明確化が、組織のモチベーションと直結していることに気付きました。目標の立て方や具体的な手段が不透明で、思ったような成果が出ない。そうお悩みの際に、似た事例や考え方のコツ、戦略の提案をお伝えすると、皆様「その視点はなかった」とぱっと表情が明るくなります。働く中で積み上げてきたアイディアや成果が広く社会に伝わり、それが人々の心に触れることで、感動と共感の輪が広がっていく。いきいきとこれからのアイディアを出していくクライアント様を拝見すると、潜在的な可能性を引き出すお手伝いこそが、私たちの企業が目指す姿勢の一部だと感じます。 未来への投資になる 最近参加した周年広報のプロジェクトでは、未来への貢献や抱負を式典や動画で伝えました。式典参加者へのアンケートではポジティブなフィードバックや会社への理解が深まったとのコメントが多く寄せられ、メインの広報担当者からも会社に活動を評価してもらえた、さらに頑張っていきたい、との声をいただいています。より愛される組織になるように目標を設定し、PDCAを回すことは、社内だけではなくステークホルダーの皆様にも重要な未来への投資となっています。私たちと共に広報活動をしていただいた方々から「やってよかった」と思っていただけることは、大きな励みとなっています。 最後に 私は「表面的な情報発信ではなく、経営の根幹から広報に携わり、人の可能性を広げたい」という思いから、TAKK株式会社に応募しました。新たな概念に戸惑うこともありますが、具体的なプロジェクトや広報活動を通して、パーパス経営の効果を実感しています。目指す未来に向けて全員が自律・自走しながら働く環境にいると、生来心配性の私でも驚くほど前向きに、新しいことに挑戦できています。 直近の私の課題が、アウトプットの割合を増やすことです。一環としてこちらの記事を担当させていただきました。 これからも私たちの活動が多くの人に感動と共感を届ける手助けになることを願い、精進していきます。
2024.2.07
TAKK CULTURE
当社のパーパスについてのコラムはこちらから。 https://takk.tech/news/corporate-philosophy パーパスの活用方法 様々な組織で重要視されるようになったパーパスですが、時間をかけて作ってみたはいいものの、「どうやって活用すればいいんだっけ?」となり結局燃え尽き症候群に陥っていませんでしょうか。そうならないための戦略が大切です!というお話は大前提ですので、本記事では私が個人的に活用して役に立ったシーンを大きく2点ご紹介させていただきます。 事業に対する熱量が伝わりやすくなった お客様や家族、または採用活動の際に自社サービス内容をお話する場合にパーパスを絡めて伝えることで「なぜ今の事業に取り組んでいるか」や「どんな姿勢で臨んでいるか」が伝わりやすくなりました。仮にパーパスがなかったとしても事業内容は語ることができます。(戦略広報の実施と、広報チームの組成)しかし、パーパス『広報活動を通して、感動と共感をひろげる』ことが弊社の存在意義だと加えることで、相手にとって“なぜその事業をやるのか”を理解していただけるようになる為、より具体的かつ高い熱量を持って語りかけることができます。 業務を行う上で考えがクリアになった 日々、プロジェクトを遂行していく中で様々な困難に直面し悩みを抱えるときもあります。そんなときでもパーパスは助けになります。自分は、なぜこの組織に在るのか。お客様にどのような対応をするべきか。を考える場合にもパーパスに触れることで明確に答えを導き出すことができるようになりました。 法人にとってだけでなく、個人にとっても指針となり得るのがパーパス経営のメリットだと感じます。 まとめ いかがでしたでしょうか? 企業を取り巻く環境がITの進化によって構造変化し、VUCA時代とも呼ばれ非常に不安定なものとなっています。 その中でパーパス経営を大切にして行きたいと言う経営者の方々も多いと思います。パーパスは組織の規模に関係なくメリットをもたらしますが、パーパスは組織が従業員に一方的に押し付けしまうと逆効果です。 組織の目標や部署ごとの目標を基に、個人の目標へ落とし込みお互い理解しあった上で策定することをお勧めいたします。設定して終わりにするのではなく、必ず実際の業務に落とし込みましょう。
2023.12.13
TAKK CULTURE
先日新たに、TAKKのパーパスを定義しました。 広報活動を通して、感動と共感をひろげる 今回のコラムでは、パーパス経営のメリットについて八並が解説します。 パーパスの定義やその目的については、下記の高鶴が書いたコラムにて解説しています。 https://takk.tech/news/corporate-philosophy-vol-2 パーパス経営のメリット 2010年前後に生まれた「パーパス経営」という概念、その名の通りパーパスを軸とした経営を指すことです。利益を上げるだけではなく、自社の事業によってどのような社会貢献ができるか?といったことを軸として経営することが必要です。 また、企業がパーパス経営に取り組むことでのメリットは多岐にわたります。 従業員のエンゲージメントの向上 パーパスを浸透させることで、従業員が「自分たちの仕事が社会に役立っている」と明確に感じられるようになります。 「何のために働いているのか」「自分の仕事がどんな風に社会に役立っているのか」といった不明確だった目的意識がクリアになることで、会社だけではなく社会とのつながりを感じられるようになり、従業員のエンゲージメント向上が期待できます。 意思決定スピードの加速 TAKKで働いているわたし自身も日々実感しているのですが、TAKKはスタッフの意思決定スピードが早く、質の高い仕事をしていると感じています。 パーパスが浸透すると、「どのような決断であれば、自分たちが目指すゴールに近づくことができるか」といった軸で判断できるため、従業員全員が同じ方向を向いて、日々の業務を推し進めていくことができます。 ステークホルダーからの支持 パーパス経営は社内はもちろん、社外からの共感を得ることで、企業成長に好影響をもたらします。 ステークホルダーからの共感やポジティブな印象を得ることで、採用課題の解決にも繋がります。パーパスに共感した学生や求職者からの応募が増えることでマッチング率の高い採用が可能となります。 TAKKでも経営理念や行動指針を公開したことで、その内容に共感した求職者から多くの応募をいただいた実績があります。 「パーパス」の重要性 弊社は少人数の会社だからこそ、経営理念や行動指針が浸透していました。 また、セルフマネジメント組織だからこそ、パーパスを策定せずとも全員が同じ方向を向いて意思決定できる組織でもありました。 そんな中、今回改めて言語化できていなかった全員の想いを共有し言語化できたことで、わたし自身、身が引き締まる思いを感じています。 全員で考えたパーパスだからこそ改めて「それに恥じない行動をしなければ」とも感じています。 最後に 弊社のような小規模企業はもちろんですが、中小企業や大企業がさらに成長できる組織となるために、 パーパス策定は多くのメリットをもたらします。 弊社では、パーパス策定のためのノウハウや多くの事例がございますので、お気軽にご相談ください。
2023.11.10
TAKK CULTURE
先日TAKKのパーパスが新たに定義されました。 広報活動を通して、感動と共感をひろげる こちらについて、スタッフ高鶴視点での解説をさせて頂きます。 パーパスとは パーパスとは英語purpose(目的・意図)が直訳ですが、企業としての「存在意義」のこととして近年使用されてるようになってきています。「何のためにTAKKは存在するのか」という問いの答えが、パーパスです。私たちはクライアントの広報支援サービスを提供しています。この活動を行うことによって全てのステークホルダーの皆さんから愛される企業・ブランド・商品にクライアントが成長することを目標にしています。愛されるためには感動して頂くこと、共感して頂くこと、は重要な要素だと考えています。広報活動=LOVE ME活動を行い、ステークホルダーが感動や共感を生み、企業・ブランド・商品への愛情が積み重なる。そんな社会を実現するために私たちTAKKは存在しています。 パーパス定義の目的 現在パーパスという言葉が頻繁に企業で使われるようになっています。その理由は働く環境や時代背景にあるとされています。 変化の激しいビジネス環境 組織や人材の多様性(ダイバーシティ)への対応 社会的意義、社会貢献への重要性の増大 などがあげられ、それらに対応していく企業であることをパーパスを通じて定義しているのです。 またそれ以外にもパーパス導入には4つの側面、8つの切り口があるとされています。 参照:電通パーパスベネフィットチャート https://www.d-sol.jp/blog/purpose-design-4 TAKKは4期を迎えています。中途採用のお知らせにもある通り新たに人材も増やそうと考えています。そのタイミングで私たちの事業ドメインの再定義を行い、今よりも高いモチベーションで高品質なサービスを提供できるいいキッカケとなりました。 パーパス定義のその後 世の中にはカタチだけ定義し社内に浸透もせずに失敗と呼ばれるパーパス経営も数多くあるでしょう。私たちもまだこの定めたパーパスを世の中にアウトプットしているツールは数少ないですが、私個人としては新たにマインドセットされて清々しい気持ちです。新たな大義名分が形成された気分です。これは非常に重要だと考えていて、近年のビジネスシーンではマインドセットが重要視されるようになってきていると思います。マインドセットがポジティブであるかどうかによって、パフォーマンスや成長スピード、仕事の成果に影響があるとされているからです。この清々しい気持ちは確実に私のパフォーマンスを上げるでしょうし、私のパフォーマンスが上がることでクライアントの満足度も高まると信じています。そして最終的にはパーパスを体現するようなカタチへと結びつくはずです。 最後に TAKKのパーパスは全員で作りました。全員でアイデアを出して定義しました。誰1人取りこぼさずに全員が納得するように言語化することが1番重要事項だと感じました。だからこそパーパス定義は大変な活動ですが、その先にはきっと私の様にマインドセットされたスタッフがポジティブに活動している組織になるでしょう。パーパス経営のご支援もしておりますので、また実績として掲載させて頂きます。
2023.10.19
TAKK CULTURE
TAKKの企業理念 代表の湯浅です。今回改めて弊社の役割を見直し、TAKKの企業理念を策定しましたので解説いたします。こちらのページに掲載しています。https://takk.tech/company/ パーパス(Purpose) 「(Why)何のために存在するのか」存在意義「今」 広報活動を通して、感動と共感をひろげる 弊社のメイン事業は広報活動支援であり広報活動のゴールとは、「広報活動によって社会との良好な関係を日頃から構築し、企業・商品・サービスに対する信頼度を高める」ことです。それを達成するためには人の心に響くことが必要で、その響きが「感動や共感」になればゴールに到達すると考えています。 ビジョン(Vision) 「(Where)目指すべきところ、あるべき姿」「未来」 高いモチベーションが溢れる世界にする 「感動や共感」が広がるということは、何事に対しても高いモチベーションで取り組むことが可能です。家族や仕事に対しては勿論、趣味に対してもです。世界中の人々が、高いモチベーションでポジティブに何かをすることになれば、社会はもっと豊かになると思いませんか? ミッション(Mission) パーパスとビジョンを実現するために(What)やるべきこと TAKKがひろがる仕事や仲間を増やす 弊社の会社名であるTAKKとはアイスランド語で「ありがとう。」という意味です。感動と共感を広げたり、高いモチベーションが溢れる世界にするには、やはりコミュニケーションの原点である感謝の意を表することだと考えています。それは社内の仲間にも、お客様にも、仕事内容にも、「ありがとう」と言って頂けたり、言えたりすることが理想です。 バリュー(Value) ミッションを成し遂げるための行動指針 Goal Driven, Future Focused. この言葉には、未来を見据えてアクションを取り(Future Focused)、そのアクション自体の原動力はゴール(Goal Driven)であるという理念のもとに事業を遂行する。という意味が込められています。 人には常に目的や目標等のゴールがあるからこそ、行動できると思っています。ただこれは一人の場合は比較的簡単だと思いますが、会社のように人が複数人集まり組織になると難しい面があります。それを解消するために、下記のような12個の行動指針をTAKKは策定しています。 •組織構造やリーダーシップは存在しない •優れたアイデアをだれも握りつぶせない •だれでも協力者になれる •だれでも先頭役を務められる •だれも指図できない •目的や目標は自分で決める •だれかの成果を簡単に生かせる •ゴロツキや暴君に耐える必要はない •出る杭は打たれない •優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない) •情熱を削ぐような方針はくつがえされる •素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される
2023.9.28
TAKK CULTURE
現代の転職市場において、求職者が勤務先を決定する際に重要視するポイントは多様化しています。 給与や職務内容はもちろんですが、企業の教育・研修制度やリスキリングの取り組みの有無も重要視されています。 長期的なキャリアパスを考えて、自身のスキル向上や新たな価値観を得るためのサポート環境「リスキリングの取り組み」が求職者から注目されています。 今回のコラムではTAKKがどのようにリスクリングを導入し、どんな価値を得られているかご紹介します。 弊社のリスキリング事例は下記でもご紹介しているので、是非ご一読ください。 https://takk.tech/news/reskilling リスキリングの導入 弊社では「セルフ・マネジメント組織(自主経営)」を経営理念にしており、メンバー全員が「自身にとって、TAKKにとって良い影響を与えられるかどうか」を軸に自ら考え、意思決定をしていく風土があります。 また、メンバーの成長と発展を積極的にサポートできる組織であるため、リスキリングの導入が自然と行われています。「自身と組織にとってベストかどうか」の判断をメンバーに委ねており、わざわざ制度やルールとして細かく規定しているわけではありません。 自律性が求められるからこそ、それぞれのメンバーの成長を促進し、同時に組織としても大きく成長していけると考えています。 人脈の広がりと新たな価値観の獲得 私自身、大阪にある一般社団法人に所属し、ボランティア活動を行っています。この活動にかかる時間と資金の捻出が可能になっているのは、TAKKという組織のメンバーだからこそです。 ボランティア活動では、自らのスキルや専門知識を活かし、地域社会に貢献する機会を持つことができています。昨年度は大阪市内6箇所で献血運動に参加し、今年度は親子向けのeスポーツ大会の運営に参加しています。これらの活動を通して地域とのつながりを強化し、単に社会貢献だけでなく私自身の新たな強みを発掘し、リーダーシップの向上にも繋がっていると感じています。 また、この2年間の中で、共にボランティア活動を行う企業の経営者や様々な人たちとの出会いがあり、TAKKでの仕事だけでは出会えないような新たな人脈を築くこともできました。 新たな人たちと出会い、共に活動することで、異なる業界や専門分野の情報や、新たな価値観や考え方を知ることができ、ビジネス上のアイデアや提案にも新たな視点を取り入れることもできるようになったと感じています。 また、多様性の尊重や共同作業の難しさと大切さ、日本における組織の在り方など、深く考える機会を得られたことで、自社に還元したいという気持ちも一層強まりました。 まとめ ボランティア活動を通じたリスキリング以外にも、様々な選択肢があるのがTAKKの特徴です。私たちは個々の成長を支援するために、積極的にリスキリングの機会を提供しています。 スキルアップ・キャリアアップしたい方、今よりももっとチャレンジしたいことがある方、一緒に会社と自身を成長させませんか? 弊社の中途採用情報は下記からご確認ください。 https://takk.tech/recruit/
2023.8.17
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コロナ禍によって定着した「ニューノーマル」という言葉。 特定の場所に出勤し、特定の時間に働くことが求められていた従来の働き方から大きく変化し、多様的な働き方が定着したことで、多くのビジネスパーソンの生活の質が向上したのではないでしょうか。 今回はそんな「ニューノーマルな働き方」をテーマにしたコラム3弾目。TAKK女性メンバーの八並が担当します。 ワークライフバランスを追求したTAKKでの多様な働き方に関しては、高鶴・草苅のコラム「ニューノーマルな働き方」をぜひご覧ください。 https://takk.tech/news/newnormal_01 https://takk.tech/news/newnormal2 働き方の変化 独身・女性・ひとり暮らしの私にとって、TAKKでの働き方の変化は大きなものでした。 毎日の出社を義務付けられない柔軟性、仕事と生活のバランス調整を自ら決められる、といった特徴を最大限活かせるTAKKでの働き方は、私にとってメリットしかありません。 私自身、TAKKの他メンバーのように個人事業主はしていませんが、一般社団法人の会員としてボランティア活動を行っています。 ボランティア活動で拘束される時間自体は多くはありませんが、一般的な企業で会社員をしながらこの活動と仕事を両立することは難しかった、と痛感しています。 仕事に集中する時間、ボランティア活動に取り組む時間、心身を休める時間をうまく使い分け、無理なく毎日を過ごせています。 以前の私であれば、寝食の時間を削ってでもやるべきことはやらねば・・・と無茶をしていましたが、そういった無意味で自己犠牲的な生き方から卒業することができました。 柔軟な働き方だからこそ求められるスキル TAKKでの働き方は「通勤時間や労働時間が短縮できる」という単純な話ではなく、多くの選択肢の中から自己責任のもと判断・行動していかなければならない環境です。 働き方に柔軟性をもたせることができるからこそ、自らが高い目標を設定し自己管理を行う必要があります。毎日出社しない私を暖かく見守ってくれている会社のメンバーに感謝しつつ、それに甘えることなく、私自身、今以上に時間管理スキルや問題解決能力を身につける必要があると感じています。 またそういった環境だからこそ、仕事・ボランティア・健康的な生活を両立しながら、以前よりもさらに生産性やモチベーションが向上しています。 「生理」とうまく付き合い健康的に働く TAKKでの働き方で大きく変化を実感している部分に、心身ともに健やかに働けるようになったという点があります。 特に、多くの女性が抱える生理の悩みに関しても、上手に付き合いながら働けるようになりました。 ご存知ない方も多くいらっしゃるかと思いますが、生理で仕事を休む「生理休暇」は法律で認められています。企業規模によっては生理休暇制度の導入に格差があるようですし、生理休暇制度のある会社でも実際に制度を利用されている女性は数少ないと聞きます。 また生理休暇をなかなか利用できない・しない方の理由として「男性上司に申請しにくい」といった理由が一番多いそうです。 サイバーエージェントさんでは生理休暇の名称を変え「エフ休」という制度を導入されているそうです。周囲に休暇の用途がわからないよう配慮し、女性が休みやすい環境を整えている取り組みとして、素晴らしい制度だなと感じました。また、福利厚生として婦人科受診や低用量ピルを提供している企業もあるようです。 こういった女性社員の生理や健康に対する配慮や制度を取り入れ、実施されている企業も多くある中、まだまだ働く女性にとって生きにくい世の中であるのは間違いないと感じています。 TAKKではわざわざ「今日は生理休暇にします」「今日は生理なので早退します」といった申告や相談をせずとも、自分のペースで生理と向き合い、うまく時間配分・調整しながら働くことができます。 生理を例にあげましたが、妊娠・出産などの、女性が直面する体調と仕事を両立させるための様々な問題もあるかと思います。また、女性に関わらず男女ともに、子育て・介護などの家族に関わる変化に合わせて働き方を変えていく必要もあります。 ライフステージの変化に応じて、心身ともに健康的に働くための選択肢があるのが、TAKKならではの「ニューノーマル」な働き方かと思います。 最後に 働く女性として、心身ともに健やかに働くことを実現できる環境に身を置けていることはとても幸せだと感じています。 決して甘い環境でもありませんし、TAKKの経営理念であるセルフ・マネジメント組織にあるように、高い自己管理能力が求められます。とはいえ、大きく成長できる環境であることは間違いありません。 今回のコラムを読んで弊社に興味を持った方、自身を大きく成長させたい方、様々な企業様の成長を支援したい方は下記、採用情報をご覧ください。 https://takk.tech/recruit/
2023.7.03
TAKK CULTURE
ニューノーマルとは人それぞれで異なると考えています。その人にとって今までと違う新しいカタチ=ニューノーマルであると。私もTAKKの一員として活動する中で、働くことも含めた”日常”がニューノーマルになっていると感じています。本コラムでも私、高鶴なりのニューノーマルを記載します。 働くこと コロナ禍でリモートワークが飛躍的に活躍しましたが、まだまだ毎日会社に通勤して業務をこなしている方も多いのではないでしょうか。TAKKは通勤義務は特にありません。個々のベストを個々で管理・行動することを求めています。その日をベストに過ごす為に自らでスケジュールを決め、働く場所を決めて行動していきます。会社に毎日通勤することがベストな選択であればそうすればいいと思いますが、きっと日によってベストな行動は異なってきます。私は今まで満員電車に揺られながら通勤し夜まで会社にいるようなよくある会社員でしたが、そんな私がTAKKに入社し、ベストな活動の為に全てを自らで決め行動する日々はニューノーマルだと感じています。 個人事業主の活動 TAKKに入る前から個人事業主として活動していました。主に広告ツール制作業務を行っています。それはTAKKに入った今も継続しています。この「個人事業主との両立」も私の中ではニューノーマルなコンテンツの1つです。この詳しいお話は「個人事業主との両立」のテーマでも触れていますので、よろしければこちらもチェックしてみてください。 https://takk.tech/news/culture6 家庭のこと TAKKに入社してまもなく子供が生まれ心境や環境も大きく変わりました。私の家庭はダブルワークですので妻と共に協力しながら家事・育児をしています。仕事だけをしていればいいという毎日の終わりを告げるとともに、家事・育児も十分にしていかねばならないという毎日が始まりました。この日常になり仕事をする時間も大きく変化しました。夕方の17時前には仕事を終えて子供を迎えに行き、家事・育児をこなす毎日です。短い労働時間の中で如何に効率よく集中力をもって仕事できるかというニューノーマルな様式に切り替わりました。 まとめ このように”働き方”と”家庭”の両方が合わさりニューノーマルな日常を過ごしています。自分の周りを取り巻くステークホルダー全てがハッピーになれるようなあなたにとってのニューノーマルをTAKKで実現してみませんか?興味がある方は下記採用情報をご覧くださいませ。 https://en-gage.net/takk_recruit/
2023.6.19
TAKK CULTURE
「新型コロナウイルス感染症が世界中へ拡大したことにより、ニューノーマル時代が・・・」などから始まるネット記事やコラムはこの2〜3年で嫌というほど目にされてきたのではないでしょうか。今回のTAKK cultureはあえてこのタイミングで「ニューノーマルな働き方」をテーマにしました。このテーマに限らず毎度のことながら、それぞれのメンバーが持つスタイルがあります。弊社のコラムを読んでいたいだき4者4様の個性を感じていただけましたら幸いです。 それぞれのニューノーマル 調べてみると「ニューノーマル」という言葉自体は浸透すらしていなかったですがコロナ禍以前から存在していた言葉だそうです。日本語に置き換えれば「新しい常態」や「新しい生活様式」です。コロナ禍を経験したからなのか、別の要因なのか本当のところは分かりませんが確実に私の生活様式は変わりました。 私は以前勤めていた企業を退職後、個人事業主として独立し、同じ時期にTAKKに参加しました。生活様式を変えるための労力や費やす時間はそれぞれ異なりますが、個人的には生活様式なんて変えようと思えば変えられると考えています。まずは、変えようと行動を起こせるかどうかが大事ですよね。 日々の生活の中で各々のペースで少しずつニューノーマルを取り入れることだってできるはずです。9:00~18:00で出社して働くことが当たり前だった時代から、出社という概念がなくなり家庭や業務時間を効率よく使える様になったり、クライアントとの打ち合わせもTPOに合わせて対面またはオンラインで行うなどコミュニケーションの選択肢が広がりました。物理的に時間に余裕が出ただけなく、精神的にも豊かになったと感じています。この辺りのお話は「個人事業主との両立」のテーマでも触れていますので、よろしければこちらもチェックしてみてください。 https://takk.tech/news/culture7 新たな挑戦 私はさらに人生を豊かにするために、2023年の春に飲食店経営をスタートさせました。これまでのBtoBビジネスではなく直接、提供サービスのリアクションを受けることができるBtoCのビジネスをやってみたかったからです。飲食店は特にリアクションが分かりやすく、よりフラットなコミュニケーションが取れる環境が自分に合っている点も新しい取り組みを始めた理由の1つです。個人事業主としてデザイン事業を行いつつTAKKでも働き3足目のワラジにチャレンジしますが、実はこれまでやってきたことが繋がって今があります。なぜならば、集客するには広報を行なって社会と良好な信頼関係作りが必要ですし、ブランドイメージを確立するためにがデザインが必要だからです。今までの経験やノウハウを活かして、実践経験を積むことでリアルな提案がクライアントにできると確信しています。 飲食店のご紹介 少しだけお店の紹介をさせていただきます!店名は「トレイズキッチン」と言います。メキシコ・アメリカから仕入れた本場のスパイスやホットソースを使ったタコスのお店です。店舗はガレージを改装して作りました。ちなみに、トレイは私の義理の弟です。 本場から仕入れた調味料で味付けしたミンチ、自家製サルサをトッピング。トウモロコシ粉から作ったトルティーヤに巻いて召し上がれ。 不定期営業なので詳しくはInstagramやLINEをフォローしてください。 Instagram LINE アクセス
2023.5.15
TAKK CULTURE
私のキャリアビジョン こんにちは、TAKK株式会社の代表をさせて頂いている湯浅です。弊社スタッフのキャリアビジョンをそれぞれ執筆して頂きましたので、是非ご覧ください。 私のキャリアビジョンはこちらの記事に掲載しております。お時間ある際にご覧ください。 https://thekeyperson.biz/interview/takuyuasa/ thekeyperson.biz 弊社スタッフのキャリアビジョン https://takk.tech/news/careervision1 https://takk.tech/news/careervision2 https://takk.tech/news/careervision3
2023.4.27
TAKK CULTURE
TAKKカルチャー、今回のテーマは”キャリアビジョン”です。稚拙ながら草苅なりのキャリアビションについて執筆いたします。他にもTAKKメンバーが記事を投稿しているので、こちらも是非ご覧ください。 https://takk.tech/news/careervision1 https://takk.tech/news/careervision2 キャリアビジョンを考える 以前のTAKKカルチャーでも投稿しましたが弊社はティール組織であり、個人事業主との両立を目指す組織でもあります。 私個人のキャリアに対する活力(モチベーション)は大きく2つあります。 信頼のおける人の為に尽くしたい 自分の楽しめることをやりたい この2軸で自身のキャリアビジョンをイメージしてみました。 自分自身が楽しむために、得意なことを活かしていきたいと考えています。例えば個人事業ではデザインが好きなのでデザイン事業をやっていますし、人と直接対話して楽しい場を作るのが好きなので飲食事業をやってみたり試行錯誤しています。飲食事業とは言っても食べ物を提供するだけではなく、これまで培ってきたデザインやPRの経験も絡めることで相乗効果が出ると考えています。 TAKKで戦略広報のプロジェクトマネージャーを提供させていただくのも、クライアントの事業発展や小組織の地盤強化を図るお手伝いをさせていただく為です。 人の夢 信頼のおける人の為に尽くすと言えば、偉そうに聞こえるかも知れません。私にとって信頼とは、自己犠牲の上に成り立つものです。キャリアビジョンの2030年と2040年は私が年齢的に40代と50代の年です。弊社ではフリーランサー応援隊という自社サービスを展開しています。これは、代表の湯浅がTAKK設立以前から強く思い描いていた“夢”であり理想の社会を創る事業の1つです。この社会を実現するのは1人では成し遂げることが大変(もしかしたら1人でもやるって言いそうですが)なことです。私はサービス内容もさる事ながら、湯浅が実現したい社会を本気で応援したいです。フリーランサーの市場価値を高める一環として全国展開でフリーランサーたちが集まれる場所やコミュニティが必要だと考えています。前述したように、私は人と対話して楽しい場を作るのが好きなので「自分が楽しめること」と「人の為に尽力すること」が重なり合ったポジションが”コミュニティ統括”です。各地で様々なフリーランサーと関わるとともに、各土地の自治体や企業にもフリーランサーのニーズを開拓し人材紹介事業にまで発展できればさらに、フリーランサーの価値向上に繋がるはずです。今はオンライン開催のウェビナーや動画カリキュラムとなっていますが将来的には、オフライン環境でフリーランサー応援隊を強化していきたいです。 夢を繋げる 近くに夢を実現しようとしている人がいると自分も何かできるんじゃないかと、気持ちが昂ることが多くあります。自分には何ができるかと無我夢中になることでその姿を他の誰かが見てくれて、また私のように誰かの為に尽力したり、自分で事業を起こしたりすることで人生が豊かになってくれたら、こんなに喜ばしいことはありません。もしかしたら、そうやって昔から繋がれた見えない連鎖を絶やさないことが人の生きる意味なのかも知れません。
2022.12.15
TAKK CULTURE
TAKKの企業カルチャー発信、今回のテーマは「それぞれのキャリアビジョン」です。 各メンバーが考える将来の理想像、本コラムでは八並が描くキャリアビジョンについて、お伝えします。少し長文になってしまいますが、お時間のある方は最後までお付き合い下さい。 高鶴が担当したVol,1の記事は下記からご覧ください。 https://takk.tech/news/careervision1 自身と向き合うきっかけとなった「キャリアビジョン」というテーマ 「キャリアビジョンとは?」とGoogle検索すると、 仕事やプライベートを含めた将来の理想を指す言葉とのこと。 仕事だけではなく、自分の人生やプライベートも含む将来像についても考える、ことだそうです。 キャリアビジョンについて考える為に、まず「今って自分らしい働き方ができてる?」という問いを自分の心に投げかけました。 無論、答えは「YES」なわけですが、今よりももっと、さらに自分らしく働ける環境・生き方ってどんなだろう?と新たな問いが生まれてくるわけです。 自分らしく生きるための今と未来を見直すきっかけになる今回のコラムテーマ。 誰もが、いくつになってもぶつかって、乗り越えていかなきゃいけないテーマだと感じます。 キャリアビジョンを描くために、 自分はどう生きたいのか、誰と生きていきたいのか、何が強みで、どんなことをやり甲斐に感じるのか、見つめ直すきっかけとなりました。 等身大の自分を理解せず、将来像は描けないと考えたからです。 自分らしさの最大化、それを実現できる組織 TAKKの経営理念はセルフマネジメント組織(自主経営)です。 弊社の理念の中にありのままを尊重するというキーワードがあります。 誰もが自分らしくありのままに生きて良い=他者に抑圧されなくていい(要するにそれくらい強い人であれ)という意味だと私は解釈しています。 弊社では古いルールを押し付けたり、メンバーの強みを打ち消すような悪しき習慣を強制をされることはありません。 全員の強みを活かし、柔軟に新しいことにチャレンジし、成果や成功を組織に還元し、変化し成長していける組織だと思っています。 その企業文化を活用し、私が描く将来像は図の通りです。 TAKKに入社するまでに培った経験を活かし、現在は広報のプロとして企業様の広報支援を行っています。 ”広報”に対する知見を深め、高い専門性を磨くのはもちろん、クライアント組織内での人材育成に貢献できる人間力やマネジメントスキルもさらに磨く必要があると考えています。 この先10年は自身のスキルや人間力を高め、クライアントの企業価値向上に貢献したい。 そして、それを実現できるTAKKの環境を最大限、活用したい。そう考えています。 自身の特性を活かし、社会に還元する 約10年後、スキルを磨ききった40代半ばの自分、密かに抱いている「営業軍隊を作りたい」という夢の第一歩が踏み出せるのではないかなと。 ”AI(人工知能)に人の仕事が奪われる”と言われ続けていますが、顕在化している課題を潜在化し、解決策を提示する、こういったコンサルタントとしての役割を持つ営業という仕事は、人にしか出来ない仕事だと考えています。 クライアントに寄り添い、コミュニケーションを大切にしながら当事者意識を忘れない、強い営業を育て、社会に輩出できるようなTAKK式営業塾をスタートしたい。 1つ目のキャリアビジョンは自身の営業としてのポリシーを活かし、「営業マン育成」に携わることです。 2つ目のキャリアビジョンは単身女性やLGBTQの方のためのシェアハウスを作ることです。 私自身、数年前に離婚を経験してから、結婚をしない・子を持たない生き方を選んでいます。私のように、自ら選択し、一人で生きていくことを選ぶ女性は今後さらに増えていくと考えています。 今はマイノリティである、一人で生きることを選んだ女性が安心して老後を過ごし、終の棲家にできるような共同住居を運営したい、という目標です。 また、LGBTQの方が自分らしさを失うことなく、生き生きと暮らせる共同住居も運営したいと考えています。 日本ならではの「みんな一緒」文化の中で生きづらさを感じている人たち、私のような単身女性やLGBTQの人たちが、自分を抑制せずありのままで生きられる、そんな場所を提供したい。 こう確信できたのも、現在の環境で様々な気付きがあったからだと感じています。 個々が持つ特性・強みを最大限活かせる環境(組織や住まい・生き方)づくりを通して、社会に還元できるような人生にしたい。これが私のキャリアビジョンです。
2022.11.21
TAKK CULTURE
「TAKKの企業カルチャーの発信」のテーマ、今回は”キャリアビジョン”というテーマでスタッフそれぞれが執筆します。高鶴からスタートします。 キャリアビジョンとは 「キャリアビジョン」とは、仕事や仕事に関係するプライベートを含めた将来の理想像を指す言葉です。こういう風なビジネスパーソンになっていたい、こんな仕事していたい、などです。以前のブログでも書きましたが、TAKKは自主経営組織(セルフマネジメント)ですので会社の理想ビジョン=個々人の理想ビジョンであるともいえます。自分が将来どうなっていたいか、どんな道筋を歩みたいか。私はそのビジョンに向かって行く中に、TAKKという組織が深く関わっていければいいと考えています。 わたしのキャリアビジョン 私が考えるキャリアビジョンを図にしました。 現在、戦略PR事業をより強固な事業にする為にメディアPRを学んでいます。この学びをクライアントへアウトプットし、より多くの実績を積みたいと考えています。戦略PRは、経営戦略に基づく広報組織をマネジメントし持続可能な母集団へと成長さることを最大の目的としています。この要素にプラスアルファでメディア戦略PRの要素を含ませ、事業をさらに加速化させます。そして、2025年にはTAKKの事業を大きく3分化させるくらいの規模になってると想像しています。例えば、経営組織に大きく関与する組織マネジメント会社・メディア戦略を主とするPR会社・PRツールのあらゆる制作物を担う会社、です。TAKK groupの誕生年になるのではないでしょうか。さらに、この3本の矢をフル活用し様々な事業を展開します。事業を展開・成功させる上で3本の矢の精度がかなり重要となります。逆にいうと、この3本の矢が確固たるサービスになっていればあらゆる事業は成功すると信じています。個人的にも身近なBtoC事業を行いたい意欲があり、TAKKはコングロマリット型多角化企業へと躍進します。 個人的にあまりも遠い未来を描くことができないのでこれより先のビジョンはまだ考えていません。ただ、この2030年に向かって現在何をするべきか、何を学ぶべきかが明確に見えています。一歩一歩確実にここに向かって日々精進していきたいと、この記事を書きながら感じました。 スタッフそれぞれに思い描くビジョンがあります。それが一緒じゃなくていいんです。それぞれのビジョンに向かって行く為の船がTAKKだと思っています。ご拝読頂きありがとうございました。
2022.11.07
TAKK CULTURE
今回は、草苅の視点でコラムを更新いたします。弊社は本年6月1日付けで資本金の増資を行いました。3期目の法人がなぜ、大幅な増資に踏み込んだのか。湯浅、八並、高鶴の記事についてはこちらをご覧ください。 https://takk.tech/news/culture9 https://takk.tech/news/culture10 https://takk.tech/news/culture11 人生初の自社への投資 私は個人的に少額を定期的に積み立てるような方法、で海外企業にいくつか投資信託を行なってはいましたが、まさか自社に投資をして株主になるなんて想像もしていませんでした。灯台下暗しというか、自社の株主になる発想が抜け落ちていたというのが正直な感想です。投資は簡単に言うと企業を応援して、企業の成果が上がれば対価として株主配当として受け取る仕組み。私にとって一番、身近で応援したいと思えるのはTAKKであることに改めて気付かされました。6月1日に自分の手で振込をするとき、いろんな意味でちょっと震えました(笑)自分が初めて自社の株主になることや、もっとTAKKを成長企業にするために他の従業員(株主)たちと色々な戦略を立てて実施したら、どんな結果が出せるだろうかと考えたら・・・。もちろん、武者震いです!だって最も応援し甲斐があるし、自身の貢献や社員同士の働きが目に見えて分かるのもシンプルで分かりやすいですからね。こうゆう経験を少しずつ重ねていくことで、1人のビジネスパーソンとしても株主としても企業を見る目線が変わり、今まで以上に自社のことを考えたり見つめ直せるようになりました。また、世の中に在る様々な企業に対しても「どんな経営をしていているのか」「提供価値は何なのか」と今までと違った視点で興味を持つようになって世界の見え方が面白くなりました。 これからどうするかが重要 言わずもがな、自社に投資をして株主になったとてシャカリキ頑張るのは自分(たち)です。ここが他社への投資と決定的に違うところですね。笑資本を増やして寝て待っているだけで配当がもらえる訳がないので、株主になったことに満足するのではなく、応援する側の責任を果たすために売上のみならずブランド力や人的資源、知的財産などTAKKの企業価値を株主総出で向上させていきます。今後のTAKKにご期待ください!
2022.10.14
TAKK CULTURE
弊社は本年6月1日付けで資本金を3,000,000円から10,000,000円へ増資致しました。そこには単純な増資ではなく、”戦略”が存在します。vol1,vol2でも語っています。 https://takk.tech/news/culture9 https://takk.tech/news/culture10 今回は私、高鶴の視点よりその戦略をお伝えしたいと思います。 真の全員経営にむけて 私たちは全員経営の方針で、裁量労働制・オープンブックマネジメントを行っています。代表のみならずスタッフ全員が経営意識を持ち、TAKK株式会社をどのように運営していくかを全員で考え、行動しています。しかしながらそれは思考や行動といったソフトな部分のお話。スタッフはいち従業員であることには変わりないのです。そこで私たちはスタッフ自らもオーナー(株主)となり、思考や行動だけではなく、株式を保有するというハードな側面も実行し、経営責任を持ち、真の全員経営へとなることにしました。今までも経営的思考や意識はもちろんあったつもりでしたが、いざ書面を交わし株式を保有すると、よりその意識が濃くなったのが実感としてあります。きっと今まで以上にTAKK株式会社という組織に対しての責務・想い・展望に心熱くなれそうな予感です。 IR視点の強化 TAKK株式会社は法人さまの戦略広報を支援する事業を行っています。広報は大きく3つの方向へと分類されると考えています。社内広報、社外広報、IR広報です。いずれも重要な広報カテゴリーです。その中のIR広報は株主や投資家との間に良好な関係を構築する役割を担っています。また最近では投資という言葉が身近に感じられる時代にもなっています。私たち自身もIRや投資というコンテンツに関心があり、また戦略広報事業に必ず役に立つ投資・IRの見識をどうにか身につけられないかと漠然と考えていました。であれば、実践するしかありません。まずは自分たちが信頼できる会社、好きな会社、応援したい会社の株主になるのがいいと考え、そのどれもを兼ね備える自社の株式を保有することにしました。株主(オーナー)の視点を持つことで、今後お客様のIR視点の広報のご支援もきっとできると考えています。 最後に 投資して株主になって配当金で儲ける、などといった思考は全くありませんでした。今もそれは変わりません。全員経営を今以上のモノにすること、IR経験をし事業推進の糧とすること。私はこの2つの理由から株主となりました。ですので一般的な株主の目的とは毛色が異なるかもしれませんね。ただ、株主となることで今まで以上に会社に対して責務をもって仕事に取り組めることはビジネスパーソンとしては幸せなことじゃないかと、僕は思います。
2022.10.03
TAKK CULTURE
約2週間毎でお届けしている「TAKKの企業カルチャーの発信」のテーマ、前回までは”企業文化”について、全員で様々な考え方を発信していました。今回は少し異なる角度から”増資戦略”というテーマについて、八並からスタートさせていただきます。 弊社代表の記事「増資戦略Vol.1」は下記をご覧ください。 https://takk.tech/news/culture9 増資の主な理由は弊社代表の湯浅がお伝えした通りなので、私からは割愛させていただきますが、 個人的な想いや理由を発信できればと思います。 全員が株主になりスタートした3期目 2期の終わりから3期目を迎えるまでの短期間で、ごくごく自然な流れで全員が株主になる話し合いが進められました。 全員が株主になることを社員同士で強制し合ったり、「そうあるべきだ」と促すこともなく、 今後さらにTAKKという組織を成長させたいという全員一致の想いで増資を決定しました。 私達はそれがあたかも普通で、当たり前のことのように感じていますが、おそらく世の中の一般企業(大企業・中小企業)で働いている方々からすると「社員全員が株主になる」と自分たちで考え、意思決定し、短時間で実際に行動することは、不思議で違和感のある行為かと思います。 「少人数だから実現できてるんでしょ?」と解釈される方もいらっしゃるかもしれません。私自身は、この組織にいる全員に企業理念が浸透しているからこそ、だと感じています。 株主になると決めた理由 私自身が株主になろうと決めた理由は、いくつかあります。 株主になる=投資してメリットを得たい=値上がり益を得たい・配当金や株主優待目的、という方が大半かと思います。 私自身、今年に入ってから、株を買うなら「応援したい・好きな会社に投資したい」と考えるようになり、 普段から愛用している製品・サービス(AppleやAmazon)や、応援したい企業(Tesla)の株を購入してみたいと考えているタイミングだった為、自社の株主になれるという選択肢を与えてもらった、というところが大きな理由です。 社員でありながら自社の株主になることで、生じるメリットやデメリットは様々あるかと思います。 とはいえ、メリット・デメリットよりも何より、 「この組織とともに成長するために何ができるのか・どんな役割を担えるのか」という私自身が組織に対して日々意識していることや、普段の仕事やミッションに対するモチベーションが、株主になるという形で意思表示できたり、決意表明・宣言できることに意義があると感じたことも理由の一つです。 どんなに会社に対して愛があっても、組織のために貢献したいと想いがあって行動していても、極端な話かもしれませんが、会社と雇用契約を結んでいるだけの社員という立場だと、どうしても無責任なのでは?と感じていました。(代表と違い、辞めたくなればいつでも辞めれるのが社員だから) 今回、自身が株主になることで、改めて会社に対して責任を担うという覚悟を持てました。株主になることで得られる権利、生じるメリット・デメリットより何より、モチベーションが上がりそれを保てる手段を得たことが、何よりも価値があると考えています。
2022.9.26
TAKK CULTURE
弊社は本年6月1日付けで資本金を3,000,000円から10,000,000円へ増資致しました。今回はその理由をお伝えできればと思います。 増資時の記事はこちらをご覧ください。 https://takk.tech/news/%e8%b3%87%e6%9c%ac%e9%87%91%e5%a2%97%e8%b3%87%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b なぜ増資したのか 今回の増資は対外的理由ではなく、社内の理由からです。今年6月は3期目のスタートになるのですが、2期のお疲れ様会を5月に行った時に従業員全員と共に2期の結果の事や、今後の事を話し合いました。その時に、今の事業内容や社内運用方法でいくとまだまだ成長できるという自信を皆が持っていました。 弊社の社内運用は裁量労働制・オープンブックマネジメント・ティール組織等の云わば自主性かつ情報フルオープンを最優先したもので、個人個人の「考える力」「動く力」の成長に重きをおいています。 その為か、弊社の経営戦略を考える際は常にスタッフ全員が発言しますし、全員の意見が反映される事が多いのです。そうなってくると、代表取締役だけの会社ではなく実質的に私含めたスタッフ全員の会社になりますから、「気持ち」だけではなく、法律にもキチンと沿った株主としてオーナーとして経営に参画してもらった方が筋が通っているのではないか?と考えた次第です。決して、会社を大きく見せる為や、事業資金調達の為ではなく、将来のTAKKの成長を見据え、オーナー(株主)としても正社員全員が経営に携わっていく事が重要と考えた戦略であります。 続く 代表取締役 湯浅卓
2022.9.12
TAKK CULTURE
TAKK Cultureの今回のテーマ「個人事業との両立」について、八並の考え方等をお伝えします。 代表・高鶴・草苅の過去の記事もご紹介いたしますので、ぜひ読んでみてくださいね。 https://takk.tech/news/culture6 https://takk.tech/news/culture7 個人事業との両立 TAKKに入社する前は、会社員と個人事業主の両立なんてハードルが高く、難しいことだと思っていました。 税金関連や諸々の手続きが自分にとっては難しいのではと考えたのはもちろん、「会社から認められないのでは」「許可してもらったとしても同僚や上司からネガティブに反応されるのでは」など、前職時代は兼業に対して後ろ向きなイメージしかありませんでした。 昨年の9月にTAKKへ入社し、高鶴・草苅が個人事業とTAKKの仕事を両立させている姿を見て、正直驚きました。しっかりと両立させている二人の姿と、兼業を認めている社内の雰囲気に、良い刺激をもらいました。 二人が個人事業によって得た知識や経験を、TAKKという組織に還元してくれているからこそ、自己の成長はもちろん、組織の成長にも繋がっていると感じます。 また、もし仮に私が個人事業主にチャレンジしたいと思った時には、彼らの存在が頼りになるとも感じています。 多様な働き方の実現 世の中的にも多様な働き方が認められつつありますが、本当の意味での「多様な働き方」を認め、推奨している前向きな組織に身を置けていると感じています。(他社のことを多く知っているわけではありませんが・・・) 以前と大きく異ることは、個人事業主ができない、挑戦することに対して気が進まない、のではなく、 「チャレンジできる環境だけど、しない」と考えはじめた、自分自身の心境の変化です。 働き方に対する選択肢が増え、視野が大きく広がったような感覚を得ています。 個人事業主になり兼業・両立にチャレンジするも良し、TAKKという組織の中で自己の成長をとことんまで極めても良し、はたまた、新たな選択肢が出てくるかもしれません。 個人や組織を強くするための選択肢であれば、前向きに柔軟に変化し、進化できるチームなのだと、 「個人事業との両立」という企業文化を通して感じています。 自己と組織と、深く向き合える 現状言えることは、個人事業主としてチャレンジせず、TAKKという組織の一員として、もっと自分自身や組織を強くしていきたいと思っています。 個人事業主がもうひとり増えることで組織が弱くなると考えているのではなく、自分自身の力量や器の大きさを考えた時に、今ではないと考えているからです。 TAKKという組織にいることで、自分は何者でどうなりたいのか、自分らしく働くには、といったことに向き合えるようになりました。また、どんな組織に醸成させていきたいのか、そして自分が担える役割は何なのか、と考えています。(なかなか答えが出るものでもありませんが・・・) 知人の経営者から「御社では何故、理念が浸透しているの?」「どうしてそんなに組織を愛せるの?」と質問をいただくことがあります。 おそらく、働いている全員が自分らしさを理解し、それを日々体現し、他者を理解し認め、強いチームになるための努力を惜しまないからだと思います。 そのたゆまぬ努力が生み出した企業文化の一つが「個人事業との両立」なのだと感じています。
2022.8.22
TAKK CULTURE
TAKKカルチャーVol,7ということで早くも2度目の登場となりました。草苅です。今回は「個人事業との両立」というテーマで書いていきます。 湯浅や高鶴も同じテーマでそれぞれの考えを書いていますので、ぜひ、ご一読いただけましたら幸いです。 https://takk.tech/news/culture6 https://takk.tech/news/culuture5 個人事業主のメリット 私も高鶴と同じくTAKKと並行して個人事業主として活動を行なっています。個人事業主との両立を語る上で、まず私が思う個人事業主のメリットを挙げます。(何をメリットと捉えるかは個人差ですが・・・) 自分の市場価値がダイレクトに分かる 全て自分の裁量で動くことができる 私が感じるのは上記の2点です。1は"市場価値"を"自身のレベル"と置き換えても成立します。例えばコンペ案件で受注することができず、他社に発注が決まった時に個人事業者は他人のせいにはできません。提示した金額が高いと判断されたり、提供したサービス内容で満足いただけなかったりする時もあります。もちろん外的要因もあるでしょうが、大抵は自身に理由があると私は思っています。 ネガティブなことだけではありません。逆に、お客様から大きく信頼していただき予算からプロジェクト進行、アサインなど全て任せていただくことや、やっと依頼できる仕事ができた!と笑顔で連絡をしてくれる方もいらっしゃいます。そんな時、お客様の反応そのものが自分は今、世の中から見てどのくらいの価値があるかを測る一つの指標になります。組織に属していると何らかの評価を受けることはあっても、会社の看板や評判などフィルターがかかり世間の本音を知ることが難しいので「自分を知る」という点ではメリットと捉えています。 2は想像に容易いですが、どんな事業をするか、どれくらい稼ぎたいか、どれくらい働きたいか、誰と仕事をしたいか、どんな仕事をしたいかなど全て自身に裁量があることが私にとってメリットです。とは言っても楽ができるとは思っていません。正直、嫌だな。しんどいな。と感じる時はあります(笑)でも、嫌なことに直面した時に自分が決めたことだから何としても、やり通す!という意志が自分の更なるスキルアップに繋がっています。自分のやりたいように事が進んでいれば、それは自分の価値が世の中に認められている証拠なのかも知れません。1と2はリンクしますね。 個人事業主との両立 個人で行っている事業をTAKKの売上にすればTAKKの利益向上に繋がるのに、どうして分けるのかとアドバイスをいただく事があります。私が個人事業で行っていることは主にデザイン制作のディレクターです(宣伝ではないです)。TAKKの事業領域は戦略広報ですので根本的に異なりますが不可能ではないですよね。しかし、TAKKではこれについて下記の通り明確な違いを示しています。 TAKK株式会社はみんなで作る組織や事業。個人事業は自身だけで作る事業。 Spirits of TAKK Corp. より 自分で決めた事業を遂行する楽しさ難しさと、みんなで作る組織の楽しさ難しさは全く違います。異なる働き方、異なる事業内容を同じタイムラインで進める事がシナジーとなり、仕事に置いてもプライベートにおいても良い循環を作る事ができます。まさに進研ゼミの案内付録マンガのような展開と言っても過言ではありません。上記で頂くようなアドバイス通りにしてしまうと恐らく、シナジーが失われて私から見たTAKKはもちろん、外部から見たTAKKも面白くない組織になるでしょう。 それぞれのワークバランス いろんな働き方があって当然なので、TAKKの従業員全員が個人事業主でなければいけないという決まりはありません。 個人事業主との両立は、個人事業主という1人の経営者としてTAKKの1人として、そして1人のビジネスパーソンとして色々な経験や知識を得る事ができていると思っています。私としてはこれからも、もっともっと高次の世界を見ていくために今のワークバランスを大切にしていきたいです。 最後までお読みいただきありがとうございました。
2022.8.01
TAKK CULTURE
今回語る企業文化は『個人事業との両立』です。代表からバトンを受けました、2回目の登場の高鶴でございます。実を言いますと私も個人事業主であります。TAKKと自身の事務所との両立をしています。自身の経験を踏まえて『TAKKが意図する個人事業との両立を図る文化とは?』を語らせて頂きます。 個人事業との両立 私はTAKKに入る前に、個人事業主として活動していました。具体的にはデザインを伴う制作物のビジネスをしていました。個人事業を始めて半年ほどでTAKKに入社したので個人事業のみの活動期間は短かったですが、ビジネスマンとして学ぶことは大変多かったです。特にお金や税金の事柄に対しての学びが非常に大きかったです。いち従業員をしているとお金に対して無頓着になってしまいがちです。額面と手取りくらいしか気にしない方が多いのではないでしょうか。私もそのうちの1人でした。しかし個人事業を開始し、それらを含むビジネスの基礎的な部分を実践的に学びました。 学んだ経験から言えることがあります。これらの経験は経営を行う時に非常に重要なスキルだということです。何故なら個人事業主=経営者だからです。法人とは屋台船は異なりますが、事業を営む人間という意味では同じです。個人事業を行う全ての人にそのスキルや学びがあるかは定かではありませんが、少なくとも私は生まれて初めて事業運営というモノに携わり、今では私のビジネスの筋肉となっています。 TAKKは自主経営組織(セルフマネジメント)です。 https://takk.tech/news/culuture1 先日のBLOGでそのカルチャーを語っています。 全員が経営について意識があり、理解があり、知識がある。そういう組織だとお伝えしました。個人事業の経験があることはそんな組織を作ることを可能にする要因の1つではないかと考えます。 副業との違い ここまでお話すると、『なるほど。副業がOKな会社なんだ。』と思われるかもしれませんが真意からは外れてます。副業とは、本業以外の仕事で収入を得ることを指します。本業ではないのです。TAKKが求める働き方は”副業”ではありません。副業との両立、って言葉的にもおかしいですよね。そもそも本業じゃないんだから両立しないでいいですものね。ここで意味するのは、最近の”複業”という言葉に最も近いかもしれません。個人は、TAKKのスタッフであると同時に個人事業主でもある。この複数の働き方を私たちは行っています。両方とも”本気”で行っています。そうすることで、経営的な意識はもちろん、学ぶことが多い為にお客様へのサービスのクオリティーも上がると信じています。 両立を通じて感じること 最近では企業活動以外の業務も認めている会社も少しづつ出てきていますが、まだまだ少ないのが現実です。しかもTAKKは、業務時間以外に限るなどの制限は行わず、常に両輪回っている状態を求めています。そんな会社は指折り数えるほどしかないでしょう。ですので、両立することに想像がつかないという多くの声も上がるかと思いメリット・デメリットとして私の実体験をお伝えできればと思います。 メリット 経営的視点が育まれる先ほども述べたように、個人事業主であるということは経営者であるということです。その”意識”が生まれることは何よりも重要だと感じています。特にTAKKは自主経営組織(セルフマネジメント)を運営しています。その中でこの意識はなくなてはならない存在です。私は個人事業主になって初めて自らで帳簿を付け、確定申告をし、納税しました。自分の事業が大丈夫か、うまく経営できているかも常々帳簿を確認しています。その行動や意識は法人活動にも活かされていると思います。また上場企業など一般公開されている決算書を閲覧し、自らの視点でその企業の評価を行い、課題を読み取ることができるようになりました。こういったことはTAKKの戦略広報ビジネスにも活きています。 仲間の大切さの再認識個人事業主と法人で大きく異なる点の1つが仲間の数です。パートナーやスタッフがいる個人事業主もいらっしゃいますが、私の場合は1人で個人事業を運営しています。お客様と自分が直接やり取りを行い、仕事を最後まで完結させるために、そこで生じたすべてのことに対し、自分一人で責任を引き受けなければなりません。かなりのプレッシャーですし、当然逃げ出したいこともあります。個人事業主であれば誰しもが経験することでしょう。今まで当たり前に感じていた会社の分業制度やチームワークによって、自分がとても助けられていたことに改めて気づくことができました。それに対し、会社はみんなで作る組織や事業です。みんなで助け合いながら、チームワークで乗り切れることもたくさんあります。共に叱咤激励し合う仲間の大切さを再認識できるのです。 お客様への提案幅の増加積極的に新しい学びを取り入れることは、お客様への新たな提案を生み出すことができる要因の1つです。わかっているのですが、私はどうしても多忙を理由に目の前の業務のみをこなすことを優先してしまい、新たな学びを取り入れる時間を作れないことが多くありました。それが理由でお客様に新たなアウトプットが出来ずに苦しみました。そんな中、個人事業との両立を行うことで互いに学びをアウトプットすることに成功しています。個人事業とTAKKで行っているビジネスには相関があり、それぞれで学んだことをお互いに活かせるチャンスとなっているのです。常にお互いで学んだことをそれぞれで活かし続けることで、お客様に新しいアウトプットを提案することができるようになりました。 デメリット 大きなデメリットは特にないと思います。ちょっとだけ・・忙しいくらいです(笑) 最後に 私の実体験を基に語りましたがご理解いただけたでしょうか。 最後にTAKKが個人事業主との両立を求めるその理由を私なりの解釈で示した文章を締めの言葉にしたいと思います。 TAKKが個人事業主との両立を求める理由 自主経営組織への意識を高め、お客様へのサービス強化に繋がり、チームワークの尊さを認識し、全員が高品質なビジネスパーソンへと成る為である。
2022.7.18
TAKK CULTURE
個人事業との両立 いつも弊社のカルチャーを読んで頂きありがとうございます。経営理念のご紹介は、私の意見含め弊社スタッフ3名で一周しました。今回は弊社の特徴の1つである、個人事業との両立をテーマにしていきたいと思います。 弊社スタッフはTAKK株式会社の正社員としてTAKKの業務を行う一方で、個人事業主としてTAKKと違う個人の事業も行っております。弊社ではどちらが本業・副業という考え方はなく、両方の両立を求めています。 社内ルールブックにもこのような記載があります。 ①TAKK株式会社の従業員は、個人事業主にチャレンジし営む事を認める。尚、TAKK株式会社はこの個人事業に助言はするが、一切関与せず本人の責任下で個人事業運営を行う。②TAKK株式会社と個人事業主で被る経費は、それぞれで利用割合を話し合い按分する。③TAKK株式会社はみんなで作る組織や事業。個人事業は自身だけで作る事業。社内ルールブックより なぜTAKKは個人事業主との両立を求めるのか? 副業を認める企業文化は、今でもあまり日本では浸透されていないかと思います。そもそも副業はなぜ認められないケースがあるのでしょうか? TAKK株式会社はみんなで作る組織や事業。個人事業は自身だけで作る事業。 として運営すれば、「法人企業とは本来、グループとチームワークによって成り立つもの。」への理解が深まりますし、逆に「個人事業主の取り回しやすさ。」も感じる事ができます。どちらが良い、悪いではなく、事業を行うビジネスパーソンであれば、両方のメリットデメリットを感じて理解する事により、ビジネスパーソンとしてのレベルが上がり、お客様へ提供するサービスも格段にアップすると弊社は考えています。 続く 代表取締役 湯浅卓
2022.7.04
TAKK CULTURE
TAKKの企業文化コラム「TAKK CULTURE」シリーズ第4弾。今回は私、高鶴(こうづる)が執筆させて頂きます。私なりの考え方でTAKK文化を紹介していきます。前回までのblogも併せて読んで頂ければ、それぞれのTAKKがわかる・・・かも!? https://takk.tech/news/culuture1 https://takk.tech/news/culuture2 https://takk.tech/news/culuture3 TAKK の経営理念 4回目になるので、ご覧の皆様はご唱和頂ける頃でしょうか?そんなことが目的ではないのもご理解頂ける頃でしょうか?さて、弊社の経営理念はセルフ・マネジメント組織(自主経営)でございます。例えば以下のような具体的内容です。 組織構造やリーダーシップは存在しない 優れたアイデアをだれも握りつぶせない だれでも協力者になれる だれでも先頭役を務められる だれも指図できない 目的や目標は自分で決める だれかの成果を簡単に生かせる ゴロツキや暴君に耐える必要はない 出る杭は打たれない 優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない) 情熱を削ぐような方針はくつがえされる 素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される 社長もスタッフも関係なく、全員が経営について意識があり、理解があり、知識がある。そんな組織でございます。日本では、指示待ち・保守的人間が蔓延している日本の因習的な組織です。TAKKではそのような因習的組織ではなく、次世代型自主経営組織を目指し実行しています。 自主経営組織(セルフマネジメント) この言葉はよく社内でも利用する言葉です。私たちを表す重要な単語です。これまでの従来型の組織とは異なり、人々の可能性を最も引き出す組織であり、社員それぞれが自由に変化し続け、自分たち(チーム・会社)の使命を感じながら、個々人の意思決定によってありのままに動く次世代型の組織のことを指します。 次世代型なんていってますが、実は自主経営は1番自然なカタチだと考えています。自分の事、自分の所属する会社のことを真剣に皆が考え、それぞれ自発的に行動するというシンプルな考え。これからの企業の在り方として最も強く美しいと感じます。 The Simple is strong, The Strong is beautiful. TAKKと経営理念と私 ここまで述べたように、TAKKは自主経営で運営している組織です。それぞれがそれぞれの解釈で、考えて、動いて、共有する。お金、プロジェクト、人事、全てにおいてがそうであります。給与や賞与も自らで決定しています。私自身もこのような組織を体験するのは人生で初めてですが、3年目に入り、これが自然な組織であるという理由が感覚的に解釈でき始めました。ありのままの自分でいられる組織であることも特徴だと感じています。 そんな経営理念を持ち自主経営組織を運営するTAKKの中に所属する私は、自然体でいることができ、健やかに日々を過ごせるのだと思います。 ご拝読ありがとうございました。 高鶴 翔
2022.6.24
TAKK CULTURE
皆様、お気づきでしょうか。TAKKの企業文化コラム「TAKK CULTURE」はシリーズなのです。あまりこのような書き物は得意ではありませんが、今回は草苅が筆を執らせていただきます。どうか温かい目で御一読いただけましたら幸いです。まだVol,1とVol,2をご覧になられていない方はこちらからドウゾ! https://takk.tech/news/culuture1 湯浅 卓 https://takk.tech/news/culuture2 八並 彩 経営理念について考える 理念は大切。では、そもそも「経営理念」とはどうゆうものなのか。なぜ、大切なのかを理解するためにwikipediaを開いてみました。Wikipediaの1行目には、このように記されています。 経営理念(けいえいりねん)とは、企業の活動方針の基礎となる基本的な考え方である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 そのまんまやないかい!というツッコミが各所から聞こえてきますがその続きに「経営者が変わったとしても、長期にわたって受け継がれる不変的・持続的なものである」とも記されているのです。これを聞いた経営者の方々、ちょっとピリッとしませんか? 世の中には安定など存在しません。特にビジネス環境においては自らは変えることができない外的要因と、己の力によって常に戦略を実行しなければならない間で、もがき続けなければなりません。もし!明日あなたが経営から離れることになってもあなたの組織で理念は不変的・持続的に受け継がれていくでしょうか?そうするためにはどうするべきなのでしょうか。 TAKK の経営理念について考える さて、偉そうなことを言っていますが我々TAKKはどうでしょう。経営者が変わっても受け継がれるような理念になっているのでしょうか。ちなみに、弊社の経営者が変わるわけでも、変えてほしいわけでもないです。 弊社の経営理念はこちらです。 組織構造やリーダーシップは存在しない 優れたアイデアをだれも握りつぶせない だれでも協力者になれる だれでも先頭役を務められる だれも指図できない 目的や目標は自分で決める だれかの成果を簡単に生かせる ゴロツキや暴君に耐える必要はない 出る杭は打たれない 優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない) 情熱を削ぐような方針はくつがえされる 素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される 特に毎朝、全従業員で唱和しているわけでもありませんし、一言一句暗記を強制を強いられているわけでもありません。想像してみてほしいのですが、これを読んでTAKKの一員であるためにどんな行動が相応しいと感じますか。私は経営層から降りてきたただのメッセージとして聞くだけでは理念は活きないと考えます。 経営理念との向き合い方 弊社はセルフ・マネジメント組織(自主経営)です。 特定のリーダーも存在しないし、出る杭も打たない。素敵な行動と結果には全力で称賛したり祝福し合う。他人の為に知恵や時間を惜しまない。手柄を横取りしたり無理強いを図る人は以てのほか。それぞれが自律できることを大切にしています。 私は環境や雇用関係、習慣なども含めてTAKKに依存しない生き方をしたいと決めている一方で、TAKKの存在や仲間をリスペクトできる精神を持っていると自負しています。なぜならば、先述した経営理念に大きく共感していると共に、仮に私がTAKKの一員でなくなったとしても理念を貫くことで人生を豊かにできると想像できているからです。 理念に固く縛られるのではなく、その時々の判断軸として理念を据えて考え行動することが最善の結果に繋がると考えています。もし、判断を間違えたとしても私には同じ理念のもとで働く仲間がいます。だから、ある意味、安心して決断することができます。 私は経営理念に対してこのように向き合っています。 あなたの組織ではどんな経営理念がありますか? 続く 草苅 平
2022.6.10
TAKK CULTURE
「弊社の経営理念は、セルフ・マネジメント組織(自主経営)を推奨しています。」と前回のコラムでご紹介しました。今回はTAKKのメンバー、特に八並がこの理念をどう捉え、日々どのように業務と向き合っているのかお伝えしながら、わたしなりの経営理念とその浸透について感じていることを発信したいと思います。 TAKKの経営理念 組織構造やリーダーシップは存在しない優れたアイデアをだれも握りつぶせないだれでも協力者になれるだれでも先頭役を務められるだれも指図できない目的や目標は自分で決めるだれかの成果を簡単に生かせるゴロツキや暴君に耐える必要はない出る杭は打たれない優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない)情熱を削ぐような方針はくつがえされる素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される TAKKの全員が、これらの事を実行できるよう、日々確認しあいながら業務を遂行しています。 また、2021年10月に全員で、この経営理念に対する捉え方や解釈を、共有し合ったことがありました。下記は私の回答です。 わたしなりの経営理念についての解釈 組織構造やリーダーシップは存在しない上下関係ではなく、対等でフラットな組織が良い。全員でお互いを尊重し、相手の長所を伸ばし、短所を補えるチームになりたい。 優れたアイデアをだれも握りつぶせないどんなアイデアでも前向きに受け止めて、実行・実現できる方法を模索したい。 だれでも協力者になれるいつでも、協力し合うことができる。そしてそれが当たり前になるような組織カルチャーを作りたい。だれでも先頭役を務められる命じられたからやる、ではなく、やりたい人がやれば良い。だれも指図できない指示しないといけないチームになった時は、みんなで話し合いたい。目的や目標は自分で決める他社から刺激や勇気をもらいながら、自分自身で決めるべき。だれかの成果を簡単に生かせる周りの人の成果は、自分にとっての原動力になる。わたしもがんばろうと勇気をもらえたり、苦手分野をサポートしてもらったり。また、自分の成果を周りに還元しようと思う。ゴロツキや暴君に耐える必要はない品のない人から「近づくのはやめておこう」と思われる人・チームになりたい。出る杭は打たれない打たれないくらい、出過ぎた杭になりたい。優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない)自分さえ「勝った」と思えば全戦全勝。情熱を削ぐような方針はくつがえされる情熱を削ぐような方針=愛のない方針やずるい方針。素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される周囲から認められるし、自分で自分を褒める。承認欲求は他者からではなく、自分で満たしてあげるべき。 2021年10月にみんなで共有してから半年以上経ちましたが、基本的な解釈は変わらず、今もこの考え方を自分の土台として、日々仕事と向き合っています。 全員でわざわざ口に出して確認し合うことはありません。それは、同じゴールに向かってるからこそのそれぞれの行動だ、とみんなが感じているから。そして、信頼し合っているからだと考えています。 大切にしている理念浸透 日々、言葉にして確認し合うことはないですが、定期的に全員で経営理念と向き合う時間や、私たちが向かうゴールや目標をすり合わせるための時間を取っています。その時間があるからこそ信頼関係が確固たるものに変化し、進化していると実感しています。 トップダウンで「やらされている」と感じることもありませんし、決められたことを強制されることもありません。 私にとって、セルフマネジメント組織(自主経営)の中で生きるということは、自由でありながらも孤独でもあり、他者から勇気や刺激をもらいながらも常に自責の念に駆られる日々を過ごし、いかに結果に結びつける行動を取れるか。そして、TAKKの皆やクライアント、社会に何を還元できるか、というところを究極に追い求めていくことだと捉えています。 わたしのこの経営理念に対する解釈、そしてベースとなる考え方から取る行動や結果に対して、みんなから「信頼されている」という自信があります。その自信があるからこそ、挫けることも悩むこともなく、TAKKという組織のメンバーとして生きていける原動力になっています。これはTAKKの経営理念が浸透しているからこそ、だと感じています。 続く PM 八並 彩
2022.5.31
TAKK CULTURE
TAKKの企業文化 Vol,1 弊社の経営理念は、セルフ・マネジメント組織(自主経営)を推奨しています。例えばこのような内容です。 経営理念 組織構造やリーダーシップは存在しない優れたアイデアをだれも握りつぶせないだれでも協力者になれるだれでも先頭役を務められるだれも指図できない目的や目標は自分で決めるだれかの成果を簡単に生かせるゴロツキや暴君に耐える必要はない出る杭は打たれない優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない)情熱を削ぐような方針はくつがえされる素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される 自らや皆が、これらの事を実行できるよう日々確認しあいながら業務を遂行しています。基本的に「全員が平等に」という考えではありますが、「どうすれば全員が同等の権力を握れるか?」ではなく、「どうすれば全員が強くなれるか?」を本質的な目的としています。 ではなぜこのような経営理念なのかというと、世の中の企業には上記経営理念の逆が通常ですが、それに合わず、うまく成長できないビジネスパーソンを多く見てきたからです。ただ「逆」を否定しているわけではありません。成長できる環境は人それぞれです。決まった作業、決まった時間、指示される環境等で業務をして成長する人もいれば、そうでない人も必ず存在します。正解か不正解かは、その人次第ですし、その企業の成績次第かと考えます。 そして、お互いの人間性の深い所を見つめ直し、強さと弱さを尊重し合うという美しい関係をつくれるTAKKになれば良いなと考えています。 続く 代表取締役 湯浅卓
2022.5.16