2022.10.14
TAKK CULTURE
今回は、草苅の視点でコラムを更新いたします。
弊社は本年6月1日付けで資本金の増資を行いました。
3期目の法人がなぜ、大幅な増資に踏み込んだのか。
湯浅、八並、高鶴の記事についてはこちらをご覧ください。
私は個人的に少額を定期的に積み立てるような方法、で海外企業にいくつか投資信託を行なってはいましたが、まさか自社に投資をして株主になるなんて想像もしていませんでした。
灯台下暗しというか、自社の株主になる発想が抜け落ちていたというのが正直な感想です。
投資は簡単に言うと企業を応援して、企業の成果が上がれば対価として株主配当として受け取る仕組み。
私にとって一番、身近で応援したいと思えるのはTAKKであることに改めて気付かされました。
6月1日に自分の手で振込をするとき、いろんな意味でちょっと震えました(笑)
自分が初めて自社の株主になることや、もっとTAKKを成長企業にするために他の従業員(株主)たちと色々な戦略を立てて実施したら、どんな結果が出せるだろうかと考えたら・・・。
もちろん、武者震いです!
だって最も応援し甲斐があるし、自身の貢献や社員同士の働きが目に見えて分かるのもシンプルで分かりやすいですからね。
こうゆう経験を少しずつ重ねていくことで、1人のビジネスパーソンとしても株主としても企業を見る目線が変わり、今まで以上に自社のことを考えたり見つめ直せるようになりました。
また、世の中に在る様々な企業に対しても「どんな経営をしていているのか」「提供価値は何なのか」と今までと違った視点で興味を持つようになって世界の見え方が面白くなりました。
言わずもがな、自社に投資をして株主になったとてシャカリキ頑張るのは自分(たち)です。
ここが他社への投資と決定的に違うところですね。笑
資本を増やして寝て待っているだけで配当がもらえる訳がないので、株主になったことに満足するのではなく、応援する側の責任を果たすために売上のみならずブランド力や人的資源、知的財産などTAKKの企業価値を株主総出で向上させていきます。
今後のTAKKにご期待ください!
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