それぞれのキャリアビジョン Vol,3

2022.12.15

TAKK CULTURE

TAKKカルチャー、今回のテーマは”キャリアビジョン”です。
稚拙ながら草苅なりのキャリアビションについて執筆いたします。
他にもTAKKメンバーが記事を投稿しているので、こちらも是非ご覧ください。

キャリアビジョンを考える

以前のTAKKカルチャーでも投稿しましたが弊社はティール組織であり、個人事業主との両立を目指す組織でもあります。

私個人のキャリアに対する活力(モチベーション)は大きく2つあります。

  • 信頼のおける人の為に尽くしたい
  • 自分の楽しめることをやりたい

この2軸で自身のキャリアビジョンをイメージしてみました。

自分自身が楽しむために、得意なことを活かしていきたいと考えています。
例えば個人事業ではデザインが好きなのでデザイン事業をやっていますし、人と直接対話して楽しい場を作るのが好きなので飲食事業をやってみたり試行錯誤しています。
飲食事業とは言っても食べ物を提供するだけではなく、これまで培ってきたデザインやPRの経験も絡めることで相乗効果が出ると考えています。

TAKKで戦略広報のプロジェクトマネージャーを提供させていただくのも、クライアントの事業発展や小組織の地盤強化を図るお手伝いをさせていただく為です。

人の夢

信頼のおける人の為に尽くすと言えば、偉そうに聞こえるかも知れません。
私にとって信頼とは、自己犠牲の上に成り立つものです。
キャリアビジョンの2030年と2040年は私が年齢的に40代と50代の年です。
弊社ではフリーランサー応援隊という自社サービスを展開しています。
これは、代表の湯浅がTAKK設立以前から強く思い描いていた“夢”であり理想の社会を創る事業の1つです。この社会を実現するのは1人では成し遂げることが大変(もしかしたら1人でもやるって言いそうですが)なことです。
私はサービス内容もさる事ながら、湯浅が実現したい社会を本気で応援したいです。
フリーランサーの市場価値を高める一環として全国展開でフリーランサーたちが集まれる場所やコミュニティが必要だと考えています。
前述したように、私は人と対話して楽しい場を作るのが好きなので「自分が楽しめること」と「人の為に尽力すること」が重なり合ったポジションが”コミュニティ統括”です。
各地で様々なフリーランサーと関わるとともに、各土地の自治体や企業にもフリーランサーのニーズを開拓し人材紹介事業にまで発展できればさらに、フリーランサーの価値向上に繋がるはずです。
今はオンライン開催のウェビナーや動画カリキュラムとなっていますが将来的には、オフライン環境でフリーランサー応援隊を強化していきたいです。

夢を繋げる

近くに夢を実現しようとしている人がいると自分も何かできるんじゃないかと、気持ちが昂ることが多くあります。自分には何ができるかと無我夢中になることでその姿を他の誰かが見てくれて、また私のように誰かの為に尽力したり、自分で事業を起こしたりすることで人生が豊かになってくれたら、こんなに喜ばしいことはありません。
もしかしたら、そうやって昔から繋がれた見えない連鎖を絶やさないことが人の生きる意味なのかも知れません。

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