2022.8.22
TAKK CULTURE
TAKK Cultureの今回のテーマ「個人事業との両立」について、八並の考え方等をお伝えします。
代表・高鶴・草苅の過去の記事もご紹介いたしますので、ぜひ読んでみてくださいね。
TAKKに入社する前は、会社員と個人事業主の両立なんてハードルが高く、難しいことだと思っていました。
税金関連や諸々の手続きが自分にとっては難しいのではと考えたのはもちろん、「会社から認められないのでは」「許可してもらったとしても同僚や上司からネガティブに反応されるのでは」など、前職時代は兼業に対して後ろ向きなイメージしかありませんでした。
昨年の9月にTAKKへ入社し、高鶴・草苅が個人事業とTAKKの仕事を両立させている姿を見て、正直驚きました。しっかりと両立させている二人の姿と、兼業を認めている社内の雰囲気に、良い刺激をもらいました。
二人が個人事業によって得た知識や経験を、TAKKという組織に還元してくれているからこそ、自己の成長はもちろん、組織の成長にも繋がっていると感じます。
また、もし仮に私が個人事業主にチャレンジしたいと思った時には、彼らの存在が頼りになるとも感じています。
世の中的にも多様な働き方が認められつつありますが、本当の意味での「多様な働き方」を認め、推奨している前向きな組織に身を置けていると感じています。(他社のことを多く知っているわけではありませんが・・・)
以前と大きく異ることは、個人事業主ができない、挑戦することに対して気が進まない、のではなく、
「チャレンジできる環境だけど、しない」と考えはじめた、自分自身の心境の変化です。
働き方に対する選択肢が増え、視野が大きく広がったような感覚を得ています。
個人事業主になり兼業・両立にチャレンジするも良し、TAKKという組織の中で自己の成長をとことんまで極めても良し、はたまた、新たな選択肢が出てくるかもしれません。
個人や組織を強くするための選択肢であれば、前向きに柔軟に変化し、進化できるチームなのだと、
「個人事業との両立」という企業文化を通して感じています。
現状言えることは、個人事業主としてチャレンジせず、TAKKという組織の一員として、もっと自分自身や組織を強くしていきたいと思っています。
個人事業主がもうひとり増えることで組織が弱くなると考えているのではなく、自分自身の力量や器の大きさを考えた時に、今ではないと考えているからです。
TAKKという組織にいることで、自分は何者でどうなりたいのか、自分らしく働くには、といったことに向き合えるようになりました。また、どんな組織に醸成させていきたいのか、そして自分が担える役割は何なのか、と考えています。(なかなか答えが出るものでもありませんが・・・)
知人の経営者から「御社では何故、理念が浸透しているの?」「どうしてそんなに組織を愛せるの?」と質問をいただくことがあります。
おそらく、働いている全員が自分らしさを理解し、それを日々体現し、他者を理解し認め、強いチームになるための努力を惜しまないからだと思います。
そのたゆまぬ努力が生み出した企業文化の一つが「個人事業との両立」なのだと感じています。
NEW ARTICLIS