リスキリングと自己成長

現代の転職市場において、求職者が勤務先を決定する際に重要視するポイントは多様化しています。

給与や職務内容はもちろんですが、企業の教育・研修制度やリスキリングの取り組みの有無も重要視されています。

長期的なキャリアパスを考えて、自身のスキル向上や新たな価値観を得るためのサポート環境「リスキリングの取り組み」が求職者から注目されています。

今回のコラムではTAKKがどのようにリスクリングを導入し、どんな価値を得られているかご紹介します。

弊社のリスキリング事例は下記でもご紹介しているので、是非ご一読ください。

リスキリングの導入

弊社では「セルフ・マネジメント組織(自主経営)」を経営理念にしており、メンバー全員が「自身にとって、TAKKにとって良い影響を与えられるかどうか」を軸に自ら考え、意思決定をしていく風土があります。

また、メンバーの成長と発展を積極的にサポートできる組織であるため、リスキリングの導入が自然と行われています。「自身と組織にとってベストかどうか」の判断をメンバーに委ねており、わざわざ制度やルールとして細かく規定しているわけではありません。

自律性が求められるからこそ、それぞれのメンバーの成長を促進し、同時に組織としても大きく成長していけると考えています。

人脈の広がりと新たな価値観の獲得

私自身、大阪にある一般社団法人に所属し、ボランティア活動を行っています。この活動にかかる時間と資金の捻出が可能になっているのは、TAKKという組織のメンバーだからこそです。

ボランティア活動では、自らのスキルや専門知識を活かし、地域社会に貢献する機会を持つことができています。昨年度は大阪市内6箇所で献血運動に参加し、今年度は親子向けのeスポーツ大会の運営に参加しています。これらの活動を通して地域とのつながりを強化し、単に社会貢献だけでなく私自身の新たな強みを発掘し、リーダーシップの向上にも繋がっていると感じています。

また、この2年間の中で、共にボランティア活動を行う企業の経営者や様々な人たちとの出会いがあり、TAKKでの仕事だけでは出会えないような新たな人脈を築くこともできました。

新たな人たちと出会い、共に活動することで、異なる業界や専門分野の情報や、新たな価値観や考え方を知ることができ、ビジネス上のアイデアや提案にも新たな視点を取り入れることもできるようになったと感じています。

また、多様性の尊重や共同作業の難しさと大切さ、日本における組織の在り方など、深く考える機会を得られたことで、自社に還元したいという気持ちも一層強まりました。

まとめ

ボランティア活動を通じたリスキリング以外にも、様々な選択肢があるのがTAKKの特徴です。私たちは個々の成長を支援するために、積極的にリスキリングの機会を提供しています。

スキルアップ・キャリアアップしたい方、今よりももっとチャレンジしたいことがある方、一緒に会社と自身を成長させませんか?

弊社の中途採用情報は下記からご確認ください。

https://takk.tech/recruit/

TAKK CULTUREの最新記事8件

>Goal Driven, Future Focused.

Goal Driven, Future Focused.

未来を見据えてアクションを取り(Future Focused) そのアクション自体の原動力はゴール(Goal Driven)であるという理念のもとに事業を遂行する。

CTR IMG