Corporate Philosophy Vol.2

先日TAKKのパーパスが新たに定義されました。

広報活動を通して、感動と共感をひろげる

こちらについて、スタッフ高鶴視点での解説をさせて頂きます。

パーパスとは

パーパスとは英語purpose(目的・意図)が直訳ですが、企業としての「存在意義」のこととして近年使用されてるようになってきています。「何のためにTAKKは存在するのか」という問いの答えが、パーパスです。
私たちはクライアントの広報支援サービスを提供しています。この活動を行うことによって全てのステークホルダーの皆さんから愛される企業・ブランド・商品にクライアントが成長することを目標にしています。愛されるためには感動して頂くこと、共感して頂くこと、は重要な要素だと考えています。
広報活動=LOVE ME活動を行い、ステークホルダーが感動や共感を生み、企業・ブランド・商品への愛情が積み重なる。
そんな社会を実現するために私たちTAKKは存在しています。

パーパス定義の目的

現在パーパスという言葉が頻繁に企業で使われるようになっています。その理由は働く環境や時代背景にあるとされています。

  • 変化の激しいビジネス環境
  • 組織や人材の多様性(ダイバーシティ)への対応
  • 社会的意義、社会貢献への重要性の増大

などがあげられ、それらに対応していく企業であることをパーパスを通じて定義しているのです。

またそれ以外にもパーパス導入には4つの側面、8つの切り口があるとされています。

参照:電通パーパスベネフィットチャート

https://www.d-sol.jp/blog/purpose-design-4

TAKKは4期を迎えています。中途採用のお知らせにもある通り新たに人材も増やそうと考えています。そのタイミングで私たちの事業ドメインの再定義を行い、今よりも高いモチベーションで高品質なサービスを提供できるいいキッカケとなりました。

パーパス定義のその後

世の中にはカタチだけ定義し社内に浸透もせずに失敗と呼ばれるパーパス経営も数多くあるでしょう。
私たちもまだこの定めたパーパスを世の中にアウトプットしているツールは数少ないですが、私個人としては新たにマインドセットされて清々しい気持ちです。新たな大義名分が形成された気分です。
これは非常に重要だと考えていて、近年のビジネスシーンではマインドセットが重要視されるようになってきていると思います。マインドセットがポジティブであるかどうかによって、パフォーマンスや成長スピード、仕事の成果に影響があるとされているからです。
この清々しい気持ちは確実に私のパフォーマンスを上げるでしょうし、私のパフォーマンスが上がることでクライアントの満足度も高まると信じています。そして最終的にはパーパスを体現するようなカタチへと結びつくはずです。

最後に

TAKKのパーパスは全員で作りました。全員でアイデアを出して定義しました。
誰1人取りこぼさずに全員が納得するように言語化することが1番重要事項だと感じました。
だからこそパーパス定義は大変な活動ですが、その先にはきっと私の様にマインドセットされたスタッフがポジティブに活動している組織になるでしょう。
パーパス経営のご支援もしておりますので、また実績として掲載させて頂きます。

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