それぞれのキャリアビジョン Vol,2

TAKKの企業カルチャー発信、今回のテーマは「それぞれのキャリアビジョン」です。

各メンバーが考える将来の理想像、本コラムでは八並が描くキャリアビジョンについて、お伝えします。少し長文になってしまいますが、お時間のある方は最後までお付き合い下さい。

高鶴が担当したVol,1の記事は下記からご覧ください。

自身と向き合うきっかけとなった「キャリアビジョン」というテーマ

「キャリアビジョンとは?」とGoogle検索すると、

仕事やプライベートを含めた将来の理想を指す言葉とのこと。

仕事だけではなく、自分の人生やプライベートも含む将来像についても考える、ことだそうです。

キャリアビジョンについて考える為に、まず「今って自分らしい働き方ができてる?」という問いを自分の心に投げかけました。

無論、答えは「YES」なわけですが、今よりももっと、さらに自分らしく働ける環境・生き方ってどんなだろう?と新たな問いが生まれてくるわけです。

自分らしく生きるための今と未来を見直すきっかけになる今回のコラムテーマ。

誰もが、いくつになってもぶつかって、乗り越えていかなきゃいけないテーマだと感じます。

キャリアビジョンを描くために、

自分はどう生きたいのか、誰と生きていきたいのか、何が強みで、どんなことをやり甲斐に感じるのか、見つめ直すきっかけとなりました。

等身大の自分を理解せず、将来像は描けないと考えたからです。

自分らしさの最大化、それを実現できる組織

TAKKの経営理念はセルフマネジメント組織(自主経営)です。

弊社の理念の中にありのままを尊重するというキーワードがあります。

誰もが自分らしくありのままに生きて良い=他者に抑圧されなくていい(要するにそれくらい強い人であれ)という意味だと私は解釈しています。

弊社では古いルールを押し付けたり、メンバーの強みを打ち消すような悪しき習慣を強制をされることはありません。

全員の強みを活かし、柔軟に新しいことにチャレンジし、成果や成功を組織に還元し、変化し成長していける組織だと思っています。

その企業文化を活用し、私が描く将来像は図の通りです。

TAKKに入社するまでに培った経験を活かし、現在は広報のプロとして企業様の広報支援を行っています。

”広報”に対する知見を深め、高い専門性を磨くのはもちろん、クライアント組織内での人材育成に貢献できる人間力やマネジメントスキルもさらに磨く必要があると考えています。

この先10年は自身のスキルや人間力を高め、クライアントの企業価値向上に貢献したい。

そして、それを実現できるTAKKの環境を最大限、活用したい。そう考えています。

自身の特性を活かし、社会に還元する

約10年後、スキルを磨ききった40代半ばの自分、密かに抱いている「営業軍隊を作りたい」という夢の第一歩が踏み出せるのではないかなと。

”AI(人工知能)に人の仕事が奪われる”と言われ続けていますが、顕在化している課題を潜在化し、解決策を提示する、こういったコンサルタントとしての役割を持つ営業という仕事は、人にしか出来ない仕事だと考えています。

クライアントに寄り添い、コミュニケーションを大切にしながら当事者意識を忘れない、強い営業を育て、社会に輩出できるようなTAKK式営業塾をスタートしたい。

1つ目のキャリアビジョンは自身の営業としてのポリシーを活かし、「営業マン育成」に携わることです。

2つ目のキャリアビジョンは単身女性やLGBTQの方のためのシェアハウスを作ることです。

私自身、数年前に離婚を経験してから、結婚をしない・子を持たない生き方を選んでいます。私のように、自ら選択し、一人で生きていくことを選ぶ女性は今後さらに増えていくと考えています。

今はマイノリティである、一人で生きることを選んだ女性が安心して老後を過ごし、終の棲家にできるような共同住居を運営したい、という目標です。

また、LGBTQの方が自分らしさを失うことなく、生き生きと暮らせる共同住居も運営したいと考えています。

日本ならではの「みんな一緒」文化の中で生きづらさを感じている人たち、私のような単身女性やLGBTQの人たちが、自分を抑制せずありのままで生きられる、そんな場所を提供したい。

こう確信できたのも、現在の環境で様々な気付きがあったからだと感じています。

個々が持つ特性・強みを最大限活かせる環境(組織や住まい・生き方)づくりを通して、社会に還元できるような人生にしたい。これが私のキャリアビジョンです。

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>Goal Driven, Future Focused.

Goal Driven, Future Focused.

未来を見据えてアクションを取り(Future Focused) そのアクション自体の原動力はゴール(Goal Driven)であるという理念のもとに事業を遂行する。

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