TAKKの企業文化 Vol,1
弊社の経営理念は、セルフ・マネジメント組織(自主経営)を推奨しています。例えばこのような内容です。
経営理念
- 組織構造やリーダーシップは存在しない
- 優れたアイデアをだれも握りつぶせない
- だれでも協力者になれる
- だれでも先頭役を務められる
- だれも指図できない
- 目的や目標は自分で決める
- だれかの成果を簡単に生かせる
- ゴロツキや暴君に耐える必要はない
- 出る杭は打たれない
- 優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない)
- 情熱を削ぐような方針はくつがえされる
- 素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される
自らや皆が、これらの事を実行できるよう日々確認しあいながら業務を遂行しています。
基本的に「全員が平等に」という考えではありますが、「どうすれば全員が同等の権力を握れるか?」ではなく、「どうすれば全員が強くなれるか?」を本質的な目的としています。
ではなぜこのような経営理念なのかというと、世の中の企業には上記経営理念の逆が通常ですが、それに合わず、うまく成長できないビジネスパーソンを多く見てきたからです。ただ「逆」を否定しているわけではありません。成長できる環境は人それぞれです。決まった作業、決まった時間、指示される環境等で業務をして成長する人もいれば、そうでない人も必ず存在します。正解か不正解かは、その人次第ですし、その企業の成績次第かと考えます。
そして、お互いの人間性の深い所を見つめ直し、強さと弱さを尊重し合うという美しい関係をつくれるTAKKになれば良いなと考えています。
続く
代表取締役 湯浅卓