TAKK CULTURE
TAKKの企業文化コラム「TAKK CULTURE」シリーズ第4弾。今回は私、高鶴(こうづる)が執筆させて頂きます。私なりの考え方でTAKK文化を紹介していきます。前回までのblogも併せて読んで頂ければ、それぞれのTAKKがわかる・・・かも!? https://takk.tech/news/culuture1 https://takk.tech/news/culuture2 https://takk.tech/news/culuture3 TAKK の経営理念 4回目になるので、ご覧の皆様はご唱和頂ける頃でしょうか?そんなことが目的ではないのもご理解頂ける頃でしょうか?さて、弊社の経営理念はセルフ・マネジメント組織(自主経営)でございます。例えば以下のような具体的内容です。 組織構造やリーダーシップは存在しない 優れたアイデアをだれも握りつぶせない だれでも協力者になれる だれでも先頭役を務められる だれも指図できない 目的や目標は自分で決める だれかの成果を簡単に生かせる ゴロツキや暴君に耐える必要はない 出る杭は打たれない 優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない) 情熱を削ぐような方針はくつがえされる 素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される 社長もスタッフも関係なく、全員が経営について意識があり、理解があり、知識がある。そんな組織でございます。日本では、指示待ち・保守的人間が蔓延している日本の因習的な組織です。TAKKではそのような因習的組織ではなく、次世代型自主経営組織を目指し実行しています。 自主経営組織(セルフマネジメント) この言葉はよく社内でも利用する言葉です。私たちを表す重要な単語です。これまでの従来型の組織とは異なり、人々の可能性を最も引き出す組織であり、社員それぞれが自由に変化し続け、自分たち(チーム・会社)の使命を感じながら、個々人の意思決定によってありのままに動く次世代型の組織のことを指します。 次世代型なんていってますが、実は自主経営は1番自然なカタチだと考えています。自分の事、自分の所属する会社のことを真剣に皆が考え、それぞれ自発的に行動するというシンプルな考え。これからの企業の在り方として最も強く美しいと感じます。 The Simple is strong, The Strong is beautiful. TAKKと経営理念と私 ここまで述べたように、TAKKは自主経営で運営している組織です。それぞれがそれぞれの解釈で、考えて、動いて、共有する。お金、プロジェクト、人事、全てにおいてがそうであります。給与や賞与も自らで決定しています。私自身もこのような組織を体験するのは人生で初めてですが、3年目に入り、これが自然な組織であるという理由が感覚的に解釈でき始めました。ありのままの自分でいられる組織であることも特徴だと感じています。 そんな経営理念を持ち自主経営組織を運営するTAKKの中に所属する私は、自然体でいることができ、健やかに日々を過ごせるのだと思います。 ご拝読ありがとうございました。 高鶴 翔
2022.6.24
TAKK CULTURE
皆様、お気づきでしょうか。TAKKの企業文化コラム「TAKK CULTURE」はシリーズなのです。あまりこのような書き物は得意ではありませんが、今回は草苅が筆を執らせていただきます。どうか温かい目で御一読いただけましたら幸いです。まだVol,1とVol,2をご覧になられていない方はこちらからドウゾ! https://takk.tech/news/culuture1 湯浅 卓 https://takk.tech/news/culuture2 八並 彩 経営理念について考える 理念は大切。では、そもそも「経営理念」とはどうゆうものなのか。なぜ、大切なのかを理解するためにwikipediaを開いてみました。Wikipediaの1行目には、このように記されています。 経営理念(けいえいりねん)とは、企業の活動方針の基礎となる基本的な考え方である。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 そのまんまやないかい!というツッコミが各所から聞こえてきますがその続きに「経営者が変わったとしても、長期にわたって受け継がれる不変的・持続的なものである」とも記されているのです。これを聞いた経営者の方々、ちょっとピリッとしませんか? 世の中には安定など存在しません。特にビジネス環境においては自らは変えることができない外的要因と、己の力によって常に戦略を実行しなければならない間で、もがき続けなければなりません。もし!明日あなたが経営から離れることになってもあなたの組織で理念は不変的・持続的に受け継がれていくでしょうか?そうするためにはどうするべきなのでしょうか。 TAKK の経営理念について考える さて、偉そうなことを言っていますが我々TAKKはどうでしょう。経営者が変わっても受け継がれるような理念になっているのでしょうか。ちなみに、弊社の経営者が変わるわけでも、変えてほしいわけでもないです。 弊社の経営理念はこちらです。 組織構造やリーダーシップは存在しない 優れたアイデアをだれも握りつぶせない だれでも協力者になれる だれでも先頭役を務められる だれも指図できない 目的や目標は自分で決める だれかの成果を簡単に生かせる ゴロツキや暴君に耐える必要はない 出る杭は打たれない 優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない) 情熱を削ぐような方針はくつがえされる 素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される 特に毎朝、全従業員で唱和しているわけでもありませんし、一言一句暗記を強制を強いられているわけでもありません。想像してみてほしいのですが、これを読んでTAKKの一員であるためにどんな行動が相応しいと感じますか。私は経営層から降りてきたただのメッセージとして聞くだけでは理念は活きないと考えます。 経営理念との向き合い方 弊社はセルフ・マネジメント組織(自主経営)です。 特定のリーダーも存在しないし、出る杭も打たない。素敵な行動と結果には全力で称賛したり祝福し合う。他人の為に知恵や時間を惜しまない。手柄を横取りしたり無理強いを図る人は以てのほか。それぞれが自律できることを大切にしています。 私は環境や雇用関係、習慣なども含めてTAKKに依存しない生き方をしたいと決めている一方で、TAKKの存在や仲間をリスペクトできる精神を持っていると自負しています。なぜならば、先述した経営理念に大きく共感していると共に、仮に私がTAKKの一員でなくなったとしても理念を貫くことで人生を豊かにできると想像できているからです。 理念に固く縛られるのではなく、その時々の判断軸として理念を据えて考え行動することが最善の結果に繋がると考えています。もし、判断を間違えたとしても私には同じ理念のもとで働く仲間がいます。だから、ある意味、安心して決断することができます。 私は経営理念に対してこのように向き合っています。 あなたの組織ではどんな経営理念がありますか? 続く 草苅 平
2022.6.10
NEWS
資本金増資のお知らせ 平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。弊社は本年6月1日をもちまして3期目を迎えました。また、当日付にて資本金の増資を行いましたのでここにお知らせ致します。 増資前の資本金:3,000,000円増資後の資本金:10,000,000円 今回の増資は正社員全員が株主となり、出資する事により実現しました。 正社員全員が株主となった理由は、「企業とは本来、グループとチームワークによって成り立つもの」と弊社は考えており、この実現を正社員としての現場活動だけではなく、将来のTAKKの成長を見据え、オーナー(株主)としても正社員全員が経営に携わっていく事が重要と考えた戦略であります。 今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い致します。
2022.6.01