2023.3.30
戦略広報実績
周年広報実績
南海部品様は1951年に中嶋商店として創業、1953年(昭和28年)に南海部品株式会社として法人化。2023年で70周年を迎えました。この70周年をリブランディングの絶好のタイミングと捉え、コーポレートPRに当たるロゴマークやスローガンをブラッシュアップし、関連する広報ツールのリニューアルや、マーケティングPRに対しても新しいオリジナル商品「STARシリーズ」を開発いたしました。弊社はこれらのプロジェクトマネジメントを担当させて頂きました。
まずは、「これまで」と「これから」を整理しステークホルダーへ向けたメッセージを制作しました。
1951年(昭和26年)に中嶋商店として創業、1953年(昭和28年)に南海部品株式会社として法人化し、2023年で70周年を迎えました。 私たちは「オートバイ用品といえば南海部品」と言っていただける企業であり続けるために常にトップレベルを目指し、誇りを持って活動しています。 この70周年の節目は、皆様への感謝の心をもって、当社の役割を見直し実践していくための貴重な機会だと考えております。 私たちにとってのオートバイの存在意義。 それは、単なる移動手段ではなく、たくさんの出会いや感動を与えてくれるということ。 仲間や恋人、そしてさまざまな風景との接点であり、こだわりのカスタムや、ボディに刻まれた傷までもが思い出のアルバムとして残り続けるのです。 人は年齢を重ねていくうちに「若い頃はよかった」「歳をとった」と感じてしまうものです。 しかしオートバイに乗っていると、そんな気持ちも吹き飛んでしまうことでしょう。 オートバイはいつもあなたの相棒であり、刺激的で前向きな道を見せてくれるもの。 過去に後悔はありません。 オートバイのある人生。 それは丁寧にメンテナンスをしたり、情熱を込めてカスタマイズすることに向き合うことであり、その人自身が成⻑していくことに繋がっていると私たちは信じています。 あなたの人生が成功や失敗を繰り返して成⻑するように、オートバイにもさまざまな経験をさせ、成⻑させて欲しい。 南海部品はあなたのオートバイへの想いに応え、お役に立てる存在になることを願っています。
いつまでも、そして何があったとしても私たちのハートはライダーである。
私たちのアイデンティティーは飽くまでもライダー。
長年親しまれてきた旧ロゴのイメージを踏襲しつつ、「これまで」のファンと「これから」のファンをさらに大切にしていきたいという想いから生まれたロゴマーク(ロゴデザイナー 株式会社スイッチ 楠 剛氏)
メッセージを映像にて表現(撮影・動画制作 Live Film 代表 小谷 勝彦氏)
創業からの沿革や契約ライダーの歴史、代表からのメッセージなどを掲載
導線を1から全て見直し、膨大にあるコンテンツへ効率良くアクセスできるようリニューアル
新VIに合わせ名刺や封筒、会社パンフレットをリニューアル(デザイナー 株式会社スイッチ 楠 剛氏)
STARシリーズのロゴは南海部品株式会社が展開する、オリジナル商品シリーズを象徴する図案として誕生しました。シリーズごとに、ニーズにあった機能・特徴をNANKAIが培った技術でフィードバック。共通する複数の分野をユーザーがより効率的に選択することが可能になります。
また、シリーズごとの思いを重ね「 S 」「 T 」「 A 」「 R 」STAR(星)=バイク業界の一番星を目指すという思いを込め、新たにNANKAIがプロデュースいたします。
(デザイナー 株式会社スイッチ 楠 剛氏, カメラマン スタジオワーキン 和木 常行氏)
サーキット走行からストリートまで、ハイスペック化が進むマシンを操るための機能性・安全性を両立
さまざまなツーリングシーンでライダーと共に進化し続けるNANKAIのライディングギア
様変わりする環境に対応できる品質・性能を自信をもって提供
ジャンルを超え、あらゆるライディングシーンに馴染むスタンダードライン
「誰にでも」安心して使用できる信頼と機能を提供
国内外問わず名だたるレーシングライダーをサポートしてきたNANKAIだからこそできる安心と信頼
プロライダーからフィードバックされた
技術をここに
STARシリーズを映像にて表現(撮影・動画制作 Live Film 代表 小谷 勝彦氏)
2023/3/17〜19で行われたモーターサイクルショーにて初お披露目しました
TAKK株式会社 代表取締役 湯浅卓
私自身、小学生の頃から南海部品を知っていました。高校生の頃に初めてバイクを所有した際も、南海部品にバイク用品を購入するため、頻繁に通っていました。それほど、自分自身にとって思い入れのある大きなプロジェクトでした。先輩バイカーやこれからバイカーになる皆様に、決して期待を裏切らない南海部品様を新たに知って頂く機会になれば幸いです。
NEW ARTICLIS