TAKK CULTURE
TAKKの企業理念 代表の湯浅です。今回改めて弊社の役割を見直し、TAKKの企業理念を策定しましたので解説いたします。こちらのページに掲載しています。https://takk.tech/company/ パーパス(Purpose) 「(Why)何のために存在するのか」存在意義「今」 広報活動を通して、感動と共感をひろげる 弊社のメイン事業は広報活動支援であり広報活動のゴールとは、「広報活動によって社会との良好な関係を日頃から構築し、企業・商品・サービスに対する信頼度を高める」ことです。それを達成するためには人の心に響くことが必要で、その響きが「感動や共感」になればゴールに到達すると考えています。 ビジョン(Vision) 「(Where)目指すべきところ、あるべき姿」「未来」 高いモチベーションが溢れる世界にする 「感動や共感」が広がるということは、何事に対しても高いモチベーションで取り組むことが可能です。家族や仕事に対しては勿論、趣味に対してもです。世界中の人々が、高いモチベーションでポジティブに何かをすることになれば、社会はもっと豊かになると思いませんか? ミッション(Mission) パーパスとビジョンを実現するために(What)やるべきこと TAKKがひろがる仕事や仲間を増やす 弊社の会社名であるTAKKとはアイスランド語で「ありがとう。」という意味です。感動と共感を広げたり、高いモチベーションが溢れる世界にするには、やはりコミュニケーションの原点である感謝の意を表することだと考えています。それは社内の仲間にも、お客様にも、仕事内容にも、「ありがとう」と言って頂けたり、言えたりすることが理想です。 バリュー(Value) ミッションを成し遂げるための行動指針 Goal Driven, Future Focused. この言葉には、未来を見据えてアクションを取り(Future Focused)、そのアクション自体の原動力はゴール(Goal Driven)であるという理念のもとに事業を遂行する。という意味が込められています。 人には常に目的や目標等のゴールがあるからこそ、行動できると思っています。ただこれは一人の場合は比較的簡単だと思いますが、会社のように人が複数人集まり組織になると難しい面があります。それを解消するために、下記のような12個の行動指針をTAKKは策定しています。 •組織構造やリーダーシップは存在しない •優れたアイデアをだれも握りつぶせない •だれでも協力者になれる •だれでも先頭役を務められる •だれも指図できない •目的や目標は自分で決める •だれかの成果を簡単に生かせる •ゴロツキや暴君に耐える必要はない •出る杭は打たれない •優れたものがたいていは勝つ(平凡ではそうはいかない) •情熱を削ぐような方針はくつがえされる •素晴らしい貢献は周囲から認められ、祝福される
2023.9.28
コラム
事業戦略に沿った人材育成とリスキリング リスキリングと聞けば、ノウハウを身につけて異なる職務に就いたり、職場で求められる必要なスキルを習得することを想像していませんでしょうか。また、DX教育の一環としてのみ捉えている方もいらっしゃるかも知れません。個人単位で捉える際にはどちらの考えも当てはまりますが、企業や組織単位で捉える場合は「事業戦略」に注視する必要があります。特に人材育成とリスキリングは密接な関係ですし、事業を育てていく為にも人の成長は欠くことができません。企業や組織が投資するべきは人材育成のためのリスキリングです。 どんなことを習得すればいいのか では、具体的にどのような内容を身につけることが求められているのでしょうか。 株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」が、ビズリーチ会員と、企業の経営層・採用担当者を対象に、リスキリングに関する調査を実施しました。(有効回答数:ビズリーチ会員629件、企業の経営層・採用担当者308件)参照 https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2023/0404.html 「企業が社員に身につけてほしいITスキル」という調査項目で最も票が多かったのがプロジェクトマネジメントでした。この調査ではDXやデジタル化を推進するためのITスキルとされていましたが、プロジェクトを円滑に進めるために必要なスキルという意味ではITもDXも分け隔てなくプロジェクトを成功に導けるスキルと言えます。 プロジェクトマネジメントを学ぶには、研修に参加したりPMBOK関連の書籍で学ぶことができます。しかし、それらで基礎を学ぶことができますが現場で役に立つプロジェクトマネジメントを学ぶには、とにかく実践するしかありません。思い通りに行かないことの方が多い予測不可の現場で実際にプロジェクトやチームをマネジメントする。こういった経験をたくさん積むことの方が圧倒的に刺激があり座学だけよりも早く習得が可能です。 チーム組成して共に成長する 広報チームをゼロから組成し育てていくことはプロジェクトマネジメントそのものです。とはいえ、急に自社内で専門チームを立ち上げることは困難を極めます。チームが軌道に乗って自走可能な体制が整うまで弊社がサポート致します。ある程度の基盤が整えば自社内でチームマネジメントが必要になりますので、そこで実践して経験を積み学んでいくことができます。まずは、チーム組成を我々と一緒に行っていきましょう。 広報活動を通してこれまで身につけることがなかった、広報スキルを習得し企業の事業戦略をより一歩先に進めていくことができるはずです。
2023.9.19